"メダカの飼育"カテゴリーの記事一覧
-
2021年10月1日【Mー民子】
先日送った5つのめだか水槽の他に、生まれたばかりの針子(小).(中).卵を入れたビンが5つある。その周りを例の蜘蛛がウロウロ、うろうろしている。動物の鋭い感で何か近くに獲物が居ることを察知しているのだろう。この時点で蜘蛛を退治することはすこぶる簡単。
でも、様子をみることにした。"網"(防虫ネット)を張ることのアドバイスを管理者(Kー正人)さんから受けたが、成行きを観察。この行為は、優しさのようでもあり、むごいようでもある。
興味津々。
次にビンを見た時『やっぱり蜘蛛は水の中』この瞬間を観ることができなくて残念だ。針子(小) を何匹か食べたのか❓食べてないのか⁉️知る由もなし、水の中で手足をバタつかせている。その周りを針子がゆうゆう悠々と泳いでいる。自分の命を狙っていた恐ろしい怪物が手も足も出ずバタバタしているのだから、どんな気持ちなのだろう。
この状態が一日半続いた。
蜘蛛もよく頑張るものだと感心していだが、とうとう沈没。この時は、ちょうど横で原稿を書いていたので見ることができた。お疲れ様。御苦労様。その上を、針子が何事もなかったようにスイスイと泳いでいる。
これも自然の摂理。これにて、続編おわり。続続編もあるかも。‼️❗⁉️‼️❓(vol.1559)
PR -
2021年9月29日【Mー民子】と、気をとり直す。もうそろそろ産卵時期も終わるはず。なのに毎朝毎朝卵をいっぱいお腹に付けている親めだかが居る。よほどモテモテとみえる。が、「そんなに産んだら体力消耗して早死するよ。」と声かける。その事をTOさんに伝えたら「民ちゃん、そりゃ大変だ。」と。「でも、大丈夫。もらう人沢山いるから」
....鳴くわけじゃなし、吠えるわけじゃなし、私の癒し。こんなにたくさん居た針子も、外気が低くなったからだろう30匹位に減った。自然淘汰。私と同様にめだかにはまったITさん。職場でめだかの話をしたら、欲しいという人が二人いるとのこと。それもなるべく小さい方が良いらしいので、孵化したばかりの針子7.8匹(あまりに小さいので数えられない)と卵を入れた二つのビンをITさんに渡した。「元気に育ちますように」......
そしたら、次の日大きいのも欲しいとのこと。親めだか6匹、子めだか4匹毎朝卵を産んでいた雌。立派な尻びれの雄を含めて選びに選んで差し上げた。
水が違うのでちょっと心配だけど....地下水だと良いなあ。あちこちに『めだかの ”輪”』が広がっていく。コロナ禍でたくさんの人が癒しを求めているのだろう。私も癒されている一人。このブログを読んで「私も飼ってみよう‼️」という人がいたら、差し上げますので取りに来てください。めだかにはまった日記.....そろそろ終わりにしましょうかね。読んでいただきありがとうございました。 -
2021年9月25日【Mー民子】
9月にはいり大分涼しくなったので、水替えも一日おきにする。赤ちゃんめだかと言う表現をやめて『子めだか』にする。現在、我が家に居る『めだか家族』は、親めだか18匹、子めだか22匹、針子(大)5匹、その他の針子は小さくて動くし数えられない。9月5日....針子(大)が蜘蛛に食べられる事件発生。針子(大)は、8月9日に産卵し23日に孵化しためだか。これだけ5匹は別の小さなビンに入れて、しょっちゅう観察していた。私の肉眼で見える大きさだ。もう、朝から何回も覗き数をチェックしていた。えっ‼️❗そのビンの中に小さな黒い蜘蛛が浮かんでいる。とっさに針子の数をかぞえた。1匹足りない。蜘蛛が針子を食べた後おぼれている事に気付いた。にっくき蜘蛛め、と処罰。蜘蛛は肉食動物だからありえる話。その事をITさんに電話で伝えた。
その時は他人事と思って聞いていたであろうITさん。10月9日:19時10分....ITさんから「 大変。うちも蜘蛛にヤラレタ」とのメール。聞けば、我が家からあげた卵が孵化し元気な針子となった7.8ひき。3.4匹の針子の姿が見えず、蜘蛛が死んで浮かんでいるとか。まちがいなし、蜘蛛のしわざ!蜘蛛がめだかを食べるなんて思ってもみなかった。そして立て続けに2件。事件防止の為にITさん宅は容器の上に網を張ったそうだ。写真は犯人(蜘蛛)と同じ種類の蜘蛛。自分が生きていくのに必要な食料は確保せねばならず、危険を省みずに行ったのであろうが、どっちもかわいそう。どんな小さな生き物でも生きていくって大変なことだ。(vol.1556) -
2021年9月23日【Mー民子】こちらも地下水なので直接使える。行ってしばらくは元気だったらしく、「動きが面白いね〜」と言っていたのだが。ある日突然バタバタと落ちて、1匹だけになったとか。原因は不明だが、彼女が言うには天ぷら料理をした日と、その次の日の出来事だと。❓⁉️1匹ではあまりに寂しいので、追加何匹欲しいか聞いたら5匹欲しいとのこと。そこで元気の良さそうな、ちょっと赤みのある雄雌5匹を選択。8月25日....取りに来たITさん、私のことを『めだか飼育の名人』だって。ウフフフITさんに孵化する喜びを味わってもらおうと、採取しておいた卵を我が家と半分個した。(20個づつ位かな)そして8月30日....ITさん:「先日もらっためだかの中にお腹の大きいのが居て、それが卵を産んどった。爪楊枝で取って別の容器にいれたけど見えなくなった。」私:「そんなはずないよ。だってまだ産まれて三ヶ月。ウンチと間違えたんじゃないと。⁉️」ITさん:「間違ってないと思うよ。だって一緒にめだかを売っている所に行った時教えてもらったもん。」そこではっと、FUさんの奥さんの言ったことを思い出した。「めだかって、産まれて三ヶ月で卵を産むんでしょう。インターネットで調べたらそう書いてあった」と。その時は、そんなことあるはずがない。
まだまだ『針子』から稚魚になったばかりだからと、聞き流していた....。
ひょっとしてと、慌てて我が家の水槽を見た。
そしたらまあまあ、ビックリ、シャックリ産まれてちょうど三ヶ月、赤ちゃんめだかがお腹に卵を抱えてる。8月30日の育魚日記に、「赤ちゃんめだか親になる❗❗」と記している。『抱接』も目撃。命あるもの、子孫を残そうとするのは本能なのですねー。FUさん宅に、三ヶ月で親になるめだかが居ることを伝えた。自分の眼で見ないと信じられない私がここに居る。インターネットに書いてある事が全て正しいとは限らない。自分で確かめる眼も持たなければならないと、どこかで聞いたような気がする。が、確かめられてよかった。良かった。ちなみに、その後ITさん宅も我が家も赤ちゃんめだかが卵を産んでいる。 -
2021年9月22日【Mー民子】FUさんから教えてもらった川の下流。だいたい目星をつけていて、いつもは無関心な亭主に....「お父さん、めだかの水草を取りに行きたいちゃけんど、一緒に行ってくれん」と。てっきり「行かん☹️」と言うと思ったら、何とすんなり「どこや⁉️」と、のたまうた。しめしめ。水草を引っかけるための長い棒とビニール袋を持って、さあ出発️。亭主が初めて、めだかの為に動いてくれた。現地に着いたら、いつも流れている水がない。なんらかの理由で 水門が閉ざされているようだ。水草はあるので、飛び込み易いような反対側に回った。「これ位簡単、簡単」と、昔取ったなんとやら⁉️おてんば民ちゃん、飛び降りようとしたが、できない。出来ない。こんな事もあろうかと....そこで出番の、足の長ーい亭主。飛び降りて水草を取ってもらった。なんと頼りになる愛するお父さん。めだかも喜ぶ、私も喜ぶ嬉しい、暑い暑い夏のさわやかな一日になった。ちょっと余分に取ってきたのでお隣におすそ分け。
【写真】立派な元気の良い水草を ゲット (vol.1554) -
2021年9月16日【Mー民子】忙しくも楽しい癒しのコロナ禍ステイホーム。加えて『針子』の嫁ぎ先での様子うかがい。FUさん宅....夫婦でめだかの世話をなさっているとか。
(我が家の亭主は無関心)4匹落ちたそうだ。
それでは寂しかろうと、赤みがかった4匹を土産に夫婦で家庭訪問。何と、FU家の特等席にいる『針子』。可愛がられいるのが嬉しかった。水槽の中には青々とした水草。JAに買いに行ったがないので、どうしたのか❓と聞いたら、近くの川から取ってきたとか。そうだ、川に行けば良いのだ。お笑い....上記5つの水槽に、変わった貝殻が見えるでしょう。インドネシア滞在中に知り合った友達にこの写真をそえて....
「めだかが見えますか❓貝殻はバリ島から持ってきました。」と。そしたら早合点した彼女.....
「えっ‼️‼️⁉️❗めだかをバリから持ってきた」....
そんなはずないでしょうと、大笑い。
ちなみにこの彼女の家(横浜)には、真っ黒のめだか(オロチ)が10年以上も前から居るんだそうな。
ご主人が飼っていて彼女はもっぱら鑑賞のみ・・とか。
近くなら見に行きたいものだ。が、なにせ遠方。
FUさんちのめだかに話しを戻す。かなり頭が良いのだろう❗.....朝の食事(餌)の時間になると、いやその前、餌の袋を開ける音を聞いて水槽の上の方に集まってくるのだとか。そんなことはないでしょうと、笑ったが、夫婦で真顔でおっしゃるので。そうかなぁと....どちらにしろ楽しんでおられるのがわかって嬉しい気分。(vol.1552)
-
『住』....梅酒を漬ける為の丸い大きなビン3個。四角の水槽2つと水槽浄化の敷石を買った。この夏の暑さ、水の中に手を入れるとお湯みたいに暑いので1日3回水を替える日もあった。すると、「あー〜気持ち良い。ありがとう」と言う声が聞こえた。
ような気がした。『食』....いたって簡単。ナフコで売っている(写真)メダカのエサ。今まで気づかなかったコーナーに沢山あれこれ売っている。この餌を1日1回ほんの少し、『針子』の時期は指先ですり潰して与えれば良い。
しかも安い。 (vol.1551)
-
童謡『めだかの学校』の先生も生徒も、親たちの努力のおかげでみんなでお遊戯ができているのですね〜。でも、歌っている時は何の疑いもせず産まれたばかりで、あの大きさかと思っていた。いやいや、そう思っていたのは、理科に弱い私だけかもしれないが....。待ちに待ったその日がやってきた。5月31日....小さい小さい赤ちゃんめだかの誕生。卵から孵化まで19日。
大きさは2mmくらいかな!!(上記写真)
歓喜の声「お父さん。お父さん...産まれた❗産まれた❗」いつもは『知らんぷり』の亭主が見に来てくれた。朝見た時は1匹だけ。
夕方には7匹になっていた。それからは大忙しの日々。
みんな元気で大きくなぁーれ !『老眼鏡』に『虫メガネ』を使い、やっと見える。
なん匹になったのか❓動き回るので数えられない。その動きたるや、追っかける・ぶつかる・飛びはねる⁉️ずっと見ていても飽きることはない。(vol.1549)
-
2021年9月9日【Mー民子】時間があれば、いつもいつも見ているといろんな事にきづくもの。雄雌の見分けができるようになった。モテモテの雌めだか!自己アピール(゚∀゚)する雄めだか!老眼鏡に拡大鏡を持って、卵の入った容器を一日何度も何度も....「まだ孵化せん‼️。まだ孵化せん‼️」と。それを見ていて、亭主曰く「アンタがあんまり観過ぎるけん孵化せんとよ」めだかの卵について....1個の大きさは直径1mm弱、これが10個前後べったりくっ付いてなかなか『つまようじ』から離れない。手で取ったら手にくっ付く。有精卵は透明。無精卵は白濁色。
5月30日....交尾の時に出くわした。何か神聖なものを見ているようでもあり、卑猥なものを見ているようでもあり、感動と興奮を覚えた。1対1での行為。そこに横恋慕の一匹がやって来た。どこの世界もおんなじだ‼️あまり詳しくはないが、雌の産んだ卵に雄が射精するというのが、一般的な魚の行為だと思う。ところがめだかは違うのだ。このことをFUさん(後ほど登場)に話したら、「めだかって高尚なんですね」と。めだかのこの行為を交尾とは言わず『抱接』という。その言葉の通り、雄の背びれと尻びれで雌を抱き寄せるのだ。尻びれが長くて平行四辺形に近い形になっているのはこの為であり、これが立派であればあるほど、雌にモテモテなんだって。この『抱接』の時間は結構長くて10~15秒位かな〜。(vol.1547)
【付説】:残念ながら『抱接』の写真はありません。
そんな余裕なんてなし。 全く偶然の出来事。側にカメラがあるはずもなく、まして投稿する事になろうとは思ってもいなかった。
【写真】1枚目:手前が卵を抱いた雌、後ろの尻びれが長いのが雄。
2枚目:生まれたての卵(爪楊枝の先と大きさはほぼ同じ)
-
そこで、問題はめだかのお腹に着いているこの卵を、どうやって取るか❓TOさんに教えてもらった。どうして親と別にするかというと、他のめだかに食べられてしまうから。食べた証拠を鼻の先につけて知らん顔(´・_・`)している。
「犯人は、あなたでしょう」逮捕 ❗無事二個の卵を捕獲。次の日、水が合わなかったのだろう一匹落ちた。それから毎朝、毎朝めだかの腹(尻)をみる。
亭主の顔は見なくて.....
まぁ、産むは産むは次々と。10匹と9匹に適当に分けているのだが、卵を産むのは雄雌混じっている証し。果たして、この卵が孵化するでしょうか⁉️(vol.1546)
-
5月10日....飽きることなく見ていて、動きの激しい5匹と、もの静かな4匹を別の水槽(ビン)に分けて入れることにした。5月と言えば、そろそろ産卵期。5月12日....TOさん(最初に私にめだかをくれた人)が、産卵の為には9匹ではすくなかろうと、また11匹を持ってきてくれた。その前日(11日)の会話....。TOさん:「私んち、もう卵を産んだよ 。たみちゃんちはどーう❓」私 : 「う〜 ん。うちはまだまだ。ふたつに分けていれたけど」TOさん:「分けたのは良いけど、雄雌まぜた‼️⁉️」私 :「えっ❗ 雄雌まぜんといけんの。そんなことしとらん。 だってどれが雄か❓雌か分からんも ん 」TOさん:「雄と雌がおらんと、卵は産まれんめーもん‼️❗‼️❗」
そこでやっと気付いた民子さん。なんと間抜けアハハハのハ*******
【写真】メダカの卵......『見えますか? かなり拡大しています。』というコメントを添えてメールで送ってきました。
写真は上から順番に拡大した卵を並べています。(vol.1545) -
さて、話を我が家のめだかちゃんたちにもどしましょう。ごくごく普通のめだかですが、ちょっと赤味をおびたものもいて見ていて飽きません。めだかが生きていくのに一番大切なのが『水』。水道水だと『カルキ』を抜く為に一日置いて使うそうだが、幸い我が家は地下水。直接使えるので便利。どれぐらいの頻度で替えたらいいものか??そんなある日(3月11日)の朝、散歩をしていると、ある家の前で大きな水槽(昔の父鉢)に居るメダカを発見。今までだと通り過ぎるのだろうが、覗いていると飼い主のおじさん(80代かな??)が出てきて、あれこれめだか談義。帰りにはちゃっかり水槽に入れる水草をいただいて。
(後日、お礼に行った)
3月17日....2匹のめだかが死んでしまいました。覗いた時、1匹は既に死んでいたけど、もう1匹はアップアップと苦しそう、でも どうしてやる事も出来ません。とうとう落ちてしまいました。(めだか用語で死ぬことを落ちると言う)ごめんね。
水が合わなかったのか?それとも水を替えるのが遅かったのか?。
きっと後者だと思った。 だから頻繁に水を替えることにした。直接蛇口から、ジャーと。 そしたらなんとなんと面白い行動。ビンの底で後ろ向きのバク転、バク転、バク転、バク転。何回も何回も何回も。
そして聞こえてくるのです。「きれいな冷たい水になって、嬉しいなぁ。うれしい、 嬉しい、ウレシイ(*^^*)(*´∀`*)嬉しい。」と、言っているのが。こんなに体全体で喜んでくれるなんて、私が水に入って抱きしめてやろうかと思ったくらいです。そして、もう一匹は これまた嬉しそうに楽しそうに上に行ったり下にいったり 。追っ掛けっこをはじめ た2、3匹。後の4匹は静かに目をぱちくりさせてにこにこしている。それからしばらくは1つの容器で9匹の動きを楽しんだ 。家の中で何か動くものがあるということは生命力を感じるのですね。
~(次号へつづく)~(vol.1544)
-
2021年8月30日【Mー民子】
近頃というか、2021年2月14日からすっかりはまっています。何に⁉️❓❓⁉️。 『めだか』です。友達の家から、雄雌合わせて11匹のめだかが我が家にやってきました。三人の子供達の育児日記はつけていなかったけど 『育魚日記』は記入しているので、それを見ながら書いていきたいと思います。何に入れようかなー⁉️ と用意したのは『梅酒』を漬けるビン.......。これは取手が付いているので持ち易い。
このめだか、『持参金』じゃない『持参餌』を持って我が家にやってきました。
ところで『めだか』はどうして『めだか』というのでしょう。『目』が『高い』ところにあるから『目高』だとか......確かにその通り。なるほど....納得。そして、おうち時間が増えた昨今(コロナ禍で)、ちょとしたメダカブーム。『めだか屋』ができ、JAの店先にも垂れ幕が。めだか泥棒まで出没。種類の多いことにも驚き、色は、赤、青、金色、形もいろいろ。
ちなみに私がのぞいたお店では、次のような名前がついていました。真っ黒なめだかは『オロチ』、金色は『楊貴妃』、形は出目金(でめきん)ならぬ『出目めだか』や、腰のところが太くなっている『胴長めだか』.....これらは突然変異で、できたものなのでしょうか???(vol.1543)