今年は暖冬が続いている。
この暖冬が冬野菜の値段を急落させている。
スーパーでは大きなキャベツが、１個９８円で売られている。
農産物が豊作になったら否応なしに値が下げられる。
農家の人達は自分で作った野菜に、自分で売り値が付けられない現実がある。
これらは総て『競り市』で仲介者や消費者によって値がつけられてしまう。
近隣の野菜農家の一部の人達は、綺麗に巻いているキャベツを収穫せずにトラクターで、畑の土に鋤き込んでいる光景を幾度となく目にしている。
キャベツ等の野菜の値が下がり過ぎると、出荷のための手間賃にもならないようだ。
農家で育った私は、こんな光景を見ると、居た堪れない気持ちになってくる。
日本の産業構造に問題があると言っても過言ではない。矛盾している。
こんな状況の中で農業の後継者が不足するのは頷ける。
今年、当地では３日前に『初雪』がチラついたが、雪が積もるどころか道路の路面さえ白くならない。
今日も昼過ぎには１８℃まで気温が上昇した。
団地内の公園の桜の蕾が膨らみかけている。
昨日（２月１９日）、妻が『スナップエンドウ』の苗を買ってきた。
毎年『スナップエンドウ』を植えている。
今年は暖冬の影響で植える時期が遅いのか、早いのか分からないが一応植えてみた。
例年だと、寒さに震えながら植えるのだが、今年は汗ばみながら植えた。
スナップエンドウは『連作と酸性土壌を嫌う』らしいが、狭小住宅地では連作は避けられない。
今年は去年より少しだけ植える場所を北側へ移してみた。
苗を植える前に『消石灰』を十分に散布しているので、酸性土壌だけは免れたようである。
エンドウの『手』には『笹竹』が最適のようだが、我が家には『笹竹』などないので廃品をかき集めて、百均（ヒャッキン）の『網』で作ってみた。
毎年『スナップエンドウ』を植えている。
今年は暖冬の影響で植える時期が遅いのか、早いのか分からないが一応植えてみた。
例年だと、寒さに震えながら植えるのだが、今年は汗ばみながら植えた。
スナップエンドウは『連作と酸性土壌を嫌う』らしいが、狭小住宅地では連作は避けられない。
今年は去年より少しだけ植える場所を北側へ移してみた。
苗を植える前に『消石灰』を十分に散布しているので、酸性土壌だけは免れたようである。
エンドウの『手』には『笹竹』が最適のようだが、我が家には『笹竹』などないので廃品をかき集めて、百均（ヒャッキン）の『網』で作ってみた。
写真の『ザラ板』や『金網類』は、猫の糞尿対策である。
猫は新地（さらち）を見つけると、必ず『糞尿』をして縄張りを巡回する習性がある....これが非常に臭い。まさに悪臭である。迷惑極まりない。
猫の飼い主は自分の家屋敷から出ないようにすべきである。【Ｍ－Ｋ】(vol.1483)
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