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古稀脳活72

                    ブログタイトルの『古稀脳活72』は ”ボケ防止と脳活性化” のために72歳から開設するという意味である。                                                                今後、何年ブログを継続できるか自分自身との闘いであり、またそれが励みになり老後の楽しみでもある。

はまっています?!(6)
2021年9月9日【Mー民子】  
時間があれば、いつもいつも見ているといろんな事にきづくもの。 
雄雌の見分けができるようになった。
モテモテの雌めだか!自己アピール(゚∀゚)する雄めだか!
 
老眼鏡に拡大鏡を持って、卵の入った容器を一日何度も何度も....
「まだ孵化せん‼️。まだ孵化せん‼️」と。 
それを見ていて、亭主曰く
「アンタがあんまり観過ぎるけん孵化せんとよ」
 
めだかの卵について....
1個の大きさは直径1mm弱、これが10個前後べったりくっ付いてなかなか『つまようじ』から離れない。
手で取ったら手にくっ付く。
有精卵は透明。無精卵は白濁色。



5月30日....交尾の時に出くわした。
何か神聖なものを見ているようでもあり、卑猥なものを見ているようでもあり、感動と興奮を覚えた。 
1対1での行為。そこに横恋慕の一匹がやって来た。どこの世界もおんなじだ‼️
 
あまり詳しくはないが、雌の産んだ卵に雄が射精するというのが、一般的な魚の行為だと思う。
ところがめだかは違うのだ。
このことをFUさん(後ほど登場)に話したら、「めだかって高尚なんですね」と。
 
めだかのこの行為を交尾とは言わず『抱接』という。
その言葉の通り、雄の背びれと尻びれで雌を抱き寄せるのだ。
尻びれが長くて平行四辺形に近い形になっているのはこの為であり、これが立派であればあるほど、雌にモテモテなんだって。
この『抱接』の時間は結構長くて10~15秒位かな〜。(vol.1547)

【付説】:残念ながら『抱接』の写真はありません。
そんな余裕なんてなし。 全く偶然の出来事。側にカメラがあるはずもなく、まして投稿する事になろうとは思ってもいなかった。

【写真】1枚目:手前が卵を抱いた雌、後ろの尻びれが長いのが雄。
    2枚目:生まれたての卵(爪楊枝の先と大きさはほぼ同じ)

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