"古稀脳活メイン"カテゴリーの記事一覧
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我が団地内の公園の桜が満開になった。この団地に引っ越して来たのが35歳、43年前の『ゴールデン・ウイーク』の期間中だった。その時から公園にはすでに桜の木が植えてあった。
この桜も50年以上経っているようなので木自体が相当病んでいる。
桜の木のてっぺんの枝がほとんど枯れ始めている。これは多分『酸性雨』などの環境が起因しているのかもしれない。来年も再来年も、そして10年後にもこの『満開の桜』が見られるように、そして寝たきり老人にならぬよう頑張りたいものである。この考え....ちょっとネガティブすぎるかなぁ~!(W)【写真】写真上でクリックすると2段階に拡大します。
1枚目:我が家の2階のベランダから公園の桜を撮影。2・3枚目:公園内北側半分と花びらの満開状態を撮影。~・~・~・~・~・~・~◆昨日の散歩(スマホアプリ結果)①歩行時間 :66分②歩 数 :5,985歩③歩行距離 :4.9Km (83cm/歩)④消費カロリ:152.1Kcal⑤脂肪燃焼量:21.7g(vol.1648)【Kー正人】PR -
昭和56年に戸建て社員向け分譲住宅を購入した。購入時は気にしていなかったが、住んでみて立地条件が悪いことに気づいた。
東側と南側の隣家とは、それぞれ1m程度の段差ある。雨が降ると南側(写真左側)の家のブロック塀の周りには、大きな『水溜まり』ができる。雨が上がって2日もするとその『水溜まり』は消えてなくなる。憶測であるが、多分その雨水は我が家に浸み込んでくるのかもしれない....。この辺りの土地はすべて『粘土質』なので、雨が降るたびに『ベチャベチャ』になり、庭を歩くたびに靴底に土がくっついてくる。入居して半年後、その対策としてホームセンターから①『山土』を2トン程度購入して5~10cmぐらい盛土にしている。②『排水』のために『公団升』2個と『塩ビパイプ』を購入して埋めてある。今年2月の終わりに終活の一部として、庭の木『ハナズオウの木、卯の花の木、椿の木』を伐採した。その後、雨が降る度に水はけが極端に悪くなってきたのである。あまりにも水はけが悪いので『公団升』と『塩ビパイプ』掘り起こしてみた。スコップで掘り起こす『土方仕事』は重労働である。そして『塩ビパイプ』を引っこ抜いて10分も経たないうちに水が浸み出てきた(上記1枚目の写真の白く光ってる部分)。
そのあとは綺麗に埋め立てた....めでたしめでたし!。雨水がなるべく表層部分を流れるように工夫してみた。久し振りの不慣れな重労働に、今朝はゴテがイテ~状態なのであります。(vol.1647)【Kー正人】 -
ブログ『古稀脳活72』は今年の8月31日を以って『廃止』しますので、予めお知らせ致します。2007年1月19日に開設し、現在に至るまで17年間での発行部数は1,643部になりました。企業勤めの現役時代には、仕事の関係で正月休みが取れず、正月に開催されていた『同窓会』には1度も出席できませんでした。2005年10月に行われた『還暦同窓会』に初めて出席して、同級生の皆さんと40数年ぶりの再会を果たし、改めて親睦を深めることができました。そして2006年11月末に親睦を深めた同級生の一人から「面白いブログがあるよ!」と、電話で教えて貰ったのがブログ発行のきっかけとなりました。この文明の利器・ブログを利用すれば、同級生の皆さんとの『輪』を広げるのに役立つのでは?、と考え同級生の『近況報告』という名目でスタートしました。ブログ開設当初は1,000部発行を目標にしていました。ところが2013年初頭、ブログ発行部数が950部を超えた辺りから「せっかく同級生がブログを楽しみにしているのだから、もう少し続けてくれないか?」と、『Y-守男』君から数回に亘り電話での要望がありました。その要望に応えて「同級生の皆さんが楽しみにしてくれているなら、500部追加して1,500部にしよう!」ということで新たな目標を設定したところです。そして目標の1,500部を達成したのが2020年9月12日でした。この1,500部のうちの600部以上は、同級生の皆さんからの投稿記事でした。ブログへの投稿記事を、郵便葉書や封書で送ってくれた人、Eメールで送信してくれた人、ブログのコメント欄に記入してくれた人、そして最近ではLINEで書いてくれる人、などで大いに盛り上がっています。これも偏に同級生の皆さんの協力があったればこそ、目標達成できたものと感謝しております。残念なのは1,500部の提案者だった『Y-守男』君が、目標達成を見ることなく2016年8月に逝去されたことです。『Y-守男』君には、改めてご冥福をお祈りいたします。ブログ廃止日迄には、まだ半年近くありますので、当時の思い出などを投稿して戴くと有難いです。同級生の皆さんからの投稿をお待ちしています。【ブログ廃止に至った理由】①年齢的な限界&終活の一部⇒これは避けて通れないで道で、遅かれ早かれ、いずれは廃止しなければならないこと。②視力の低下(左目:ゼロ、右目:0.5)⇒視力の低下は、思考力のみならず、気力までをも奪い去ってしまう.....という実情。③ブログ借用時の約定⇒原則として借用契約した本人が解約の手続きをすることになっていること。【参考:ブログ発行部数の経緯】100号達成 2007年8月18日
1,000号達成 2013年5月25日1,500号達成 2020年9月12日1,643号発行 2024年3月05日
【写真】1枚目:『河津桜』福岡県在住の『Mー民子』さんから2月28日にLINEで届いたもの。
2枚目:『大阪同窓会』での記念写真で ”一人万歳” 。過去のブログにも掲載。(vol.1643)【Kー正人】 -
前回(8月23日)、ブログに掲載した2本の茄子。ゲリラ豪雨に打たれて殆ど『実』を着けなかったので『秋茄子』用に仕立ててみた。インターネットを参考に『剪定・根切り・追肥』を試みた。その結果、先月末から葉が生茂り、花も咲いて実が着き順調に再生してきた。『長茄子』という名前の通り、結構長く育っている(写真)。現在20~25cm程度だが、多分30cm位まで成長すると思われる。茄子の成長が終わると、茄子全体が少し『固く』なってくるので、それまで待つことにしている。
10日ほど前に茄子の葉が、虫に食われて『穴』だらけになっているのに気付いた。まさか『殺虫剤』を使う訳にはいかない....。害虫対策をインターネットで調べたてみたら>>『牛乳』を1対1の割合で『水』で薄めて、噴霧状にして吹き着ければよい。但し、雨の日に吹き着けると雨で落ちるので、晴天の日に吹き着けるように<< と丁寧に書いてあった。インターネット通りの要領で実施した結果は、効果覿面....見事害虫駆除ができた。そして格言通り『茄子の花に仇花はなかった』.....めでたしめでたし。(vol.1637)【Kー正人】 -
毎年、4月上旬には狭小の庭に『胡瓜、ミニトマト、ピーマン』などの夏野菜を植えている。今年は、夏野菜(上記3種類)に加えて5~6年ぶりに『長茄子』を2本植えてみた。5月上旬から30cmほどの立派な長茄子が4~5本収穫できて順調な滑り出しであった。ところが梅雨入りした6月中旬から、全く『実』が着かなくなった。茄子には神代の昔から『親の意見と茄子の花は千に一つの仇はない』という格言がある。茄子は1輪の花の中に『おしべとめしべ』が同居しているので、花さえ咲けば間違いなく『格言』通り実が着くようである。よく観察していると、茄子の『ヘタ』と同時に紫色の『蕾』が着くのだが、その蕾は開花することなく、2~3日で萎んで枯れてしまう。『仇花はない』という茄子だが、開花しない限り実は着かない....。インターネットによると『雨が続くと開花しない』とあった。今年は『ゲリラ豪雨』が4回も襲ってきたので、開花しなかったようである自然が相手では手の施しようがないので、そのまま放置しておいた。但し、追肥と散水だけは他の夏野菜と同じように与えていた。今月11日に『台風7号』上陸に備えて、ゴーヤを撤去した。その時、実の着かない長茄子を除去しようと思ったのだが、「もう一度チャンスを与えよう」と考え、秋茄子に仕立ててみることにした。インターネットによると、秋茄子にするには『剪定・根切り・追肥』が必要とのこと。①『剪定』は『茄子の幹』を2~3本仕立てにして無駄な枝は切り捨てる。この時、茄子の蕾、花、実も総て切り捨てて、葉も2~3枚残して切り捨てる。②『根切り』は『茄子の幹』から半径30cm位の所をスコップ入れて根を切断する。③『追肥』は根切りでスコップを入れた後の『隙間』に合成肥料を入れる。合成肥料=窒素・リン酸・カリ(8:8:8)を使用。
秋茄子に仕立てたのが13日頃だった。10日ほど経った今朝、葉っぱも生茂り、いきいきして蘇ってきている。失敗して元々と開き直って、大鉈を振るったのが奏功したようである。きっと美味しい秋茄子が出来る....ことを期待している。(vol.1635)【Kー正人】
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今年のGWも終わろうとしている。数年前(古稀を迎えた頃)から、車の運転も億劫になり、殆ど外出(遠出)もしなくなった。毎日が『日曜日』の高齢者にとっては、何かしないと『ボケ』てしまいそうで不安である。最近、暇を見つけては少しづつ『終活』を行っている。上記1枚目の写真は10年前(2012年3月)に撮影した我が家である。『家』以外の建造物(車庫・外壁・フェンス等)は、総てDIYでの手作りである。外壁は、ブロックを積み上げて『木曽コバ』という、細長い長方形(棒状)の『タイル?』を1本1本貼り付けている。結構、手間暇をかけて試行錯誤を繰り返して楽しみながら作っている。昨年10月下旬に、ある民放テレビ局が 『最近の空家状況』 という内容で、東京の高級宅街にある空家を紹介をしていた。テレビカメラは、東西に走る2本の道路に挟まれて連続して建ち並ぶ5軒(南北合わせて10軒)の空家の集団を映し出した。
テレビ取材班に同行していた不動産屋は...
「これだけの空家が10軒纏まっていると土地代は1軒当たり1億円。更地にすると10軒分を10億円で購入できるので、立派な商業施設が作れる」と言っている。
これだけの高価な土地を遊ばせておくのは勿体ないのだが....個人所有の資産(空家)は、現在の法律では『所有者の許可なし』では国も地方自治体も手も足も出せないようだ。
10軒の空家の全ての屋根は崩落して、雑草は生茂り、植木は巨木化し、小動物(ハクビシンやネズミ)の棲み処となっていて、近隣住民にとっては、大変迷惑な状況になっている。
その空家群の中の1軒にスポットを当ててカメラが寄って行った。その空家の周りに積んであった『ブロック塀』は崩落、玄関先の門柱の横のブロック塀の内側に植えてあった庭木が大きく育ち、庭木の直径が50cmも超えそうな『幹』がブロック塀を破壊している。
そのブロック塀に設置してあった郵便受けは、壊れたブロック塀の鉄筋にぶら下がって無残な形で残っている。巨木化した庭木の枝は道路上に大きくはみ出し、その『根』もブロック塀の基礎を潜り抜けて、道路のアスファルトを凹凸に隆起させている。車はおろか人も通りづらい環境になっている....。
この番組を観て『明日は我が身』と受け止めて、番組の翌日にブロック塀を倒壊させないように、ブロックの側(30cm以内)に植えている総ての庭木を伐採した。これらの庭木は植えてから40年以上経っていて、更に上記の写真撮影から10年が経過しており庭木も想像以上に成長していた。
玄関脇に植えていた『柊(ひいらぎ)』の木を伐採するときは、ブロック塀に囲まれて場所が狭くて『電動鋸』も『手引き鋸』も入らず『鉈』を振り回してようやく切り倒せた。木の『根』は腐るまで待っていたのだが、伐採後6ケ月経っても腐るどころか新芽が吹いていたので、仕方なく3日前に1日かけて悪戦苦闘の末、ようやく掘り起こすことができた。
最も心配していた、庭木が育ってブロック塀を倒壊させるなどして近隣住民に迷惑を掛けなくて済みそうである。
上記2枚目の写真は現在の状態で、かなりスッキリした感じになったのだが、今年は庭木を伐採して初めての夏を迎えることになる。ところが、4本植えてあった『山茶花』の木を伐採したことで、真夏の酷暑・猛暑には耐えられないという苦情が出てきた。妻が「真夏の太陽の日差しが強烈で、モロに道路のアスファルトに照り付けて、昼間は反射熱、夜は輻射熱で、クーラーだけでは耐えられない」というのである。
となると『遮熱効果』のためには、『みどりのカーテン』しかない.....ということで、廃材を見繕って『ゴーヤ棚』を作ることになった。果たして『山茶花』と『ゴーヤ』、どちらが『遮熱効果』を発揮するのか楽しみでもある。
でも、屋敷から樹木などの『緑』が消えると殺風景になるもんだなぁ~(vol.1622)【Kー正人】 -
公園の桜も満開になったと思ったら、すでに散り始めている(上記写真)。今日で3月も終わりである。
年度末になると色々な統計・情報が出てくる。少子化によって、全国の公立(小・中・高)学校の廃校が増加している。文科省の資料によると、平成14年度から令和2年度(2002~2020年)に発生した、公立校の廃校の延べ数は8,580校に達したと報じている。今年(2022年)度も300校以上が廃校になるようだ。国会議員のおっさんや、おばはんたち、この現状を静観していないで、一日も早く少子化対策を『どげんかせんとイカン!』のだろうが!。また、別名『検討使』(遣唐使を皮肉った言い方)と呼ばれて ”さまざまな手段を講じて『検討』する” というのが口癖の岸田首相。”検討する” だけで遅々として進まぬ少子化対策....。
ちょっと心配になったので母校(中学校)の状況を調べてみた。我々の母校は、今のところ廃校までには至らないようである。2022年度の母校の在籍生徒数は....
1年生: 42人 2年生: 50人 3年生: 55人【内数】男子: 70人 女子: 77人
合 計:147人 となっている。母校では、2011年から2022年度までの11年間で、全校生徒数が180人を超えたことはなかったようだ。上記情報は全て母校のHPから転用した。
現在の母校の全校生徒数は、我々同級生徒数と同数まで減少しているのが分かる。当時、我々終戦直後の第14回卒業生が一番少なくて生徒数が147人だった。
そして気になる同級生147人の消息状況は.....(2023年3月31日現在)。昭和36年(1961) 男子:67人 女子:80人 合計:147人令和 5年(2023) 男性:46人 女性:72人 合計:118人
逝去された同級生 男性:21人 女性: 8人 合計: 29人上記数値は、Yー哲幸君とK-正人が管理している同級生の住所録を基に集計している。
【お詫び(4月2日)】同級生の住所録から、3年生で転入してきた校長先生の娘(麗子)さんが漏れていましたので、同級生146人から147人に訂正しました。お詫びして訂正させて戴きます。
今日まで頑張って生き抜いてきた118人の同級生の皆さん、これからも適度に焼酎でも飲みながら頑張って生きて行ましょう!!
因みに、生存者とされる118人の中には、連絡出来ない住所不明の同級生8人(男:2、女:6)が含まれています。【お断り】記事にマッチする写真がありませんので、中学3年生147人のクラス別の集合写真にしました。約60年前の写真ですので、個人の顔にモザイクを入れていません。お許しください。もし、不都合な方はその旨連絡してください。連絡を戴いたら、即座に中学校時代の集合写真を削除します。
尚、上記写真は全て写真上でクリックすると2段階で拡大します。(vol.1616)【Kー正人】 -
(写真上でクリックすると2段階で拡大する)
思い出....この団地(社員向け分譲住宅)に引っ越してきたのが35歳(1981年5月)だった。第1期分譲が50戸から始まり、第3期分譲まで合計で約190戸が売り出された。当然、第1期分譲に申し込んだ。
過去にも2回ほど他の分譲を申し込んだのだが、いずれも総て抽選で外れていた。私には『くじ運』がないとものだと思い、この時は長男(当時小学校3年)を連れて行き抽選させることにした。この分譲住宅(家)には7人が申し込んでおり、競争率が7倍に膨れ上がってしまった。抽選会は毎回、会社(製鉄所)の『体育館』で行われて、家族を含めると200人以上が集まっていた。抽選会では本抽選を引く順番を決めるための予備抽選が行われる。その『予備くじ』を長男が引いたところ、残念ながら『7番目』を引いてしまった。最悪のケースである。もう『残り物』しかないので「当たる筈などない」と諦めていたのだが....。実際、本抽選が始まると1人、2人、3人.....5人まで『外れくじ』を引いてくれた。体育館に集合していた全員が『外れくじ』を引く度に歓声が沸き上がる。ついに6番目になった。この人は2分の1の確率である。6番目の人は、緊張しながら抽選箱の中を引っ搔き回している。そして抽選箱から取り出した札が『外れ』だった。大歓声である....長男が最後の残り札を取り出して『当たり札』を片手で高々に持ち上げて、会場に見せたところ『拍手喝采』が起きた。息子の誇らしげな『ドヤ顔』を会場全員に、見せつけていたことが今でも鮮明に蘇ってくる。あれから42年が過ぎ、あの時の長男も今年51歳を迎えた。その当時2~3mほどしかなかった公園の桜の木が、大きく成長して今年も満開の花を付けてくれた(上記写真)。桜の木をよく見ると、枝の先端が枯れているようにも見える。老木になってしまったのか、それとも『酸性雨』によって枯れてしまったのか?この桜を見る度に自分の人生と重ね合わせてみることがある。あと何年、あと何回、満開の桜を見られるのか?.....なんてネ!
(写真上でクリックすると2段階で拡大する:2011年9月撮影)
【霞ヶ丘の桜】上記2枚目の写真は、過去にも数回ブログに載せた、私の自慢の『霞ヶ丘』の頂上から見た霧島連峰です。眼科に広がるのが私が18年間お世話になった集落です。この写真の中央部に桜の木と左端に小枝の葉っぱ(赤色の矢印)が写っています。この季節には、この桜が満開になるそうで同級生の『Y-哲幸君』から、4~5年前に「かすんが丘の桜が満開じゃっどー!」と電話で教えてくれたことがありました。故郷にお住いの同級生の皆さん、是非一度『霞ヶ丘』の頂上まで花見にお出かけください。この霧島連峰をバックに満開の桜が見られると思います。(vol.1615)【Kー正人】 -
総務省が、令和5年2月末時点での『マイナンバーカード交付状況』を公表した。
上表参照:総務省HPから引用。表上でクリックすると拡大する。それによると『マイナンバーカードの交付枚数率』は全国で63.5%になった。特筆すべきは....『特別区・市』で『都城市が91.8%』で全国1位になり、『都道府県別』でも『宮崎県が77.1%』で全国1位となっている。我々の故郷が全国1位に輝くと、悪い気持ちはしないものである。全国で『マイナンバーカードの交付枚数率』は、ようやく過半数を超えたようだが、まだまだ、完全移行とはいかないようだ。2万円分のポイントが支給される『マイナポイント第2弾』は、今年3月末で終了予定だったのだが、5月末まで延長されることになったと報じている。遅々として進まない『マイナンバーカード』の『健康保険証』だが、一部の病院や薬局などでは運用を開始しているようだ。
昨日(10日)3年ぶりに歯科医院に行った。3年前まで通っていた歯科医院を辞めて、今後の『免許自主返納』等を考慮し、徒歩でも通える近くの歯科医院に変更することにした。
この歯科医院は、いつもの散歩道の途中にあるので『万歩計』を持って歩いてみた。
所要時間7分、985歩、距離で約850m。此処なら『免許自主返納』したあとでも通院できる。その変更予定の歯科医院に電話予約したうえで「受付けは『マイナンバーカード』 ですか?それとも『健康保険証』ですか?」と尋ねてみた。すると「どちらでもいいですよ。不安だったら両方お持ちください。」との返答だったので『マイナンバーカード』を持参した。受付けでは『マイナンバーカード』専用の『カメラ付きの読み取り器』でカードを読ませ『顔認証』して本人確認が終了する。何処の病院でも初診者には『問診票』を書かされる。例えば、①『治療中の病気』②『服用中の薬』③『通院中の病院名』④『過去に受けた手術』等々、必要事項を書かなければならないのだが....。歯科医院の受付け嬢が「『マイナンバーカード』で受付けた場合は、総てカード内に登録されているので、詳しく記入しなくてもいいですよ。」と言っている。これを聞いた途端「ウン?国が言ってることと違うぞ??どっちがホントかナ?」という疑問が湧いてきた。
下記は、デジタル庁のHPの『よくある質問:個人情報の保護について』の『Q&A』の一部である。【Q5-1】マイナンバーカード(個人番号カード)のICチップから医療(病歴、投薬等)情報まで筒抜けになってしまうことはないですか。【A5-1】マイナンバーカードのICチップには、税・年金の情報や病歴などプライバシー性の高い情報は記録されませんので、それらの情報はカードからは判明しません。記録される情報は、券面に記載されている情報や公的個人認証の電子証明書等に限られています。
詳細(その他のQ&A)は、下記URLをクリックしてご覧ください。この『歯科医院』の受付け嬢が言ってることと、上記の『デジタル庁』が回答していることが異なっているようにも見える。ここらあたりに『健康保険証』を『マイナンバーカード』に切り替えるのに、約36%の国民が難色を示している原因があるようだ。我々高齢者は、何処かで倒れた場合『マイナンバーカード』に『病名や服用中の薬』などが記載されていると、利便性の高いものになるようにも思えるのだが、果たしてどうなることやら.....。~・~・~・~・~・~・~◆昨日の散歩(スマホアプリ結果)①歩行時間 :61分②歩 数 :5,982歩③歩行距離 :4.9km④消費カロリ:197.0kcal⑤脂肪燃焼量:28.1g (vol.1613)【Kー正人】 -
【お知らせ】下記内容で『過去のブログ記事』と『一部の写真』を、管理者の独断で削除しましたのでご承知おきください....。Ⅰ)2019年1年分のブログ記事52枚(頁)を1月末に削除。◆当ブログ『古稀脳活72』に無料で割り当てられている『ハードディスク容量』の占有率が70%を超えてしまったこと。◆4年以上前のブログ記事は殆ど読まれなくなっていること。
尚、ブログ記事はインターネット上に原則として3年分のみ残す。Ⅱ)個人情報や著作権等に抵触しそうな写真を削除(2020年以降の写真が対象)。◆写真に私有資産(公共施設を除く)と思われる物件が写り込み、その場所が特定されそうな写真。尚、神社仏閣などは公共施設には含まれないので、撮影許可なく無断で撮影した写真。
◆テレビで放映された画像や動画をパソコンで加工して使用している写真。◆国会開催中に居眠りしている国会議員や『金メダル』に噛みつく名古屋市長の写真。という訳で、同級生の皆さんから送られてきた写真などは、こちらで判断してブログに載せない場合もありますのでご承知おきください。近年、特に『個人情報保護』の観点から写真や文章など細心の注意を払って掲載していますが、時々「これぐらいはいいだろう....」と妥協してしまうことがあるかもしれません。その時はご一報くだされば、必要に応じて修正や削除等の処置を致します。今後ともよろしくお願いします。【写真】霧島連峰:同級生の家の前の道路で撮影。今の季節は、真っ白な『冠雪』が見頃でしょうか?写真上でクリックすると拡大します。【2010.10.10. 8:51撮影】(vol.1610)【Kー正人】 -
ここ1週間ほど寒い日が続いている。直近3日間は『10年に1度の寒波だ』と、気象予報士が注意喚起している。予報通り流石に寒い....。この寒さにかまけて1週間ほど散歩をサボっている。昨日は、初雪で屋根や道路が白くなった程度の降雪があった。今朝の3時~4時には、気温が氷点下3.5~4.1℃を記録したようである。勿論、今季最低気温である。この寒波で一番心配なのは、車のバッテリー....我家の愛車は3日前に6時間ほど掛けてじっくりと充電したので、今シーズンは大丈夫だと思う。午前中(10時頃)、妻の友達が医者帰りに車で我が家に立ち寄ってくれた。その友達の主人は10年ほど前に亡くなっている。友達の車はどう見ても『バッテリー』の点検などは行っていないようなので、「今からバッテリーを充電するから、何処かで4~5時間暇を潰してきて!」と二人に言って追い出した。妻の車で喫茶店にでも出かけたのだろう。
一般的に女性陣はメカに弱い傾向がある。特に後期高齢者はエンジントラブルに巻き込まれても、何が何だか分からなくなるようだ。今回は友達の車のバッテリーを強引に充電したので、この冬は無事乗り越えられるだろう....。
只今13時、充電中。あと1時間ほど掛かりそう。退屈しのぎに充電中の写真を撮ってブログに載せてみた。他人の車なのでナンバープレートを隠している。
【参考までに】普通のバッテリー液(希硫酸)の氷点は-20℃とされているので、寒冷地でない限り問題ないようだが、-20℃以下になると急速に性能が低下すると言われている。
バッテリーには『充電率』という指標があり、自動車修理工場等にはバッテリーの端子を接続するだけで測定できる計器が常備してある。充電率が40%未満になるとバッテリートラブルを引き起こす危険が潜んでいるようだ。夜間走行中にブレーキペダルを踏んで、ヘッドライトの照度が落ちるようだとバッテリーの『劣化』(蓄電量不足)が始まっている。
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新春のお慶びを申し上げます
新しい年が素晴らしい一年になりますよう同級生の皆さんのご健康とご多幸をお祈り致します今年もブログ共々宜しくお願い申し上げます
令和5年 元旦
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昨年末(12月15日)、おそらく人生最後になるであろう『運転免許証』の更新ができた。これで2026年2月までの3年間(80歳まで)は、運転できることになる。今回の免許更新に当たって一番心配だったのが『視力検査』である。眼科医院での視力検査では、右目が0.8 左目が0.05(ほぼ0)....。体調がいいときは右目が1.0まで見えることがあるので、体調が良くて天気のいい日を選んで免許更新のために警察に出向いた。問題の視力検査では両眼で2問間違えた。左目は全く見えないので、右目だけでの再検査となった。右目だけの再検査では1問間違えたが、どうにか合格することができた。これで、大好きなゴルフ場通いが可能になる。今年は暖かくなる3月頃から、月2~3回は『ゴルフ競技会』に挑戦しようと意気込んでいる。(vol.1604)【Kー正人】
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年も残り少なくなった。それにしても月日の経つのは速い。
あっという間の1年であったように思える。
“人は生まれた瞬間から死に向かって歩いている” という言葉がある....また1歩『墓場』に近づいた感じがしている。
先日(12日)、今年の漢字1文字は1万804票を獲得した『戦』と決定された。1位は1万616票で『安』。3位『楽』。4位『高』。5位『争』と続いたようだ。私の今年の漢字1文字は『痛』である。肉体的には『膝関節痛』『腰痛』そして『眩暈』に苦しんだ1年であった。一時期は『左膝関節痛』で歩けなくなり、ゴルフは勿論、早朝散歩さえも出来なくなった。私のゴルフは友達と楽しむ『レジャーゴルフ』ではなく、1打1打に集中して成績を競い合う『競技ゴルフ』である。その『競技参加資格』を維持するためには、最低1年に2~3回は出場しておかなければならない。今年は2回だけ出場した。最後は9月6日だった。この日は台風前日で、強風が吹き荒れており高く上がった『打球』は、強風に煽られて落下地点を見失ってしまった。ボール探しは『3分間』だけ許されるのだが、この日は『3分』過ぎても見つけられなかった。
ルール上は『1打罰』を加えて元打った場所まで戻って打つことになっている。
元打った場所までは150m以上ある。電動カートは使えないので、歩いて戻らなければならない。
既に、左膝関節が悲鳴を上げているので、このホールは『ギブアップ』してプレーを続行した。競技会では、1ホールだけ『ギブアップ』という規則はないので、当然ながら『失格』となった。人生最後の娯楽である『ゴルフ競技会』へ出場出来なくなったことが『痛恨』の極みである。精神的には、同級生(Yー奉文君)が5月に他界していたことである。それを知ったのは3日前(12月19日)の夕方であった。宮崎在住の同級生(A子さん)が電話で教えてくれた。それによると、A子さんのご主人が仕事の関係者との会合(12月初旬の忘年会?)に、Yー奉文君の弟さんが同席していて『Yー奉文君が5月に他界していた』ことが初めて分かったとのこと。この訃報を聞いた途端、頭の中が真っ白になったが、とにかくメモだけでも取らなければと....何とか書き残すことができた。Yー奉文君の訃報は、行動を共にしていた仲間3人には電話連絡しておいた。ブログ開設当初から、第14回生(同級生)の名簿(住所録)を作成してパソコンに保管している。
勿論、Y-哲幸君の協力の下で管理している。今回、その同級生名簿を基に『同級生の現況』などを下表にまとめてみた。
尚、右表の『都道府県別生存者数』は、居住人数の多い順で並べている。 -
先日(12日)の夕刻16時頃、妻が買い物から帰ってきた。買ってきた食材などを台所に置くと『トントントン』と、軽快な足音で2階のパソコン部屋まで駆け上がってきた。どうやら朗報のようである。ドアを開けながら開口一番「『マイナンバーカード(以下マイナカードと記す)』を、市役所に持って行って手続きすると2万円が貰えるらしいよ」と言っている。そういえば、今年の夏頃にも同じようなことを言っていた。その時は「今、マイナカードを作ると2万円が貰えるらしいよ」とのことだった。
我々夫婦は7~8年前に『免許証サイズ』の写真を市役所に持参して『マイナカード』を作ったのだが、当時は2万円どころか1円も貰えなかった。その時、市の担当職員に「マイナカードは、何に使えるのか?」と尋ねたところ「身分証明書として使える程度です」との答えだった。その後一度も『マイナカード』を使うことはなかったし、給付金など諦めていたところである。今回は「貰えるものは貰っちゃえ!」.....ということで早速、市役所に電話で確認してみた。電話に出てくれた市役所担当者の説明は以下の内容だった。
マイナカードに①『健康保険証』②『銀行口座番号』の2つを登録するだけで『マイナポイント』が受給できます。2万円相当の20,000ポイントの内訳は、上記2項目(①②)を登録するとそれぞれに『7,500ポイント』(これを『マイナポイント』という:1ポイント=1円)が電子マネーで支給される。上記2項目(①②)を登録した場合は、15,000円分のマイナポイントを指定された『金融機関(Paypay、スーパーのカード等)』に一両日中に振り込む。
マイナカードに①の『健康保険証』の登録は必須だが、②の『銀行口座番号』を登録するか否かは個人の判断となる。このマイナポイントを遣う毎に遣ったポイントの25%が付与され、最高で5.000ポイントが利用できる。.....という内容説明であった。その翌日(13日)の午後、手続きに市役所に出向いた。マイナポイントを申請するために持参するもの....●マイナカード(暗証番号も忘れずに)●銀行口座番号(通帳やキャッシュカード)●ポイント振込先(papayなど)手続きは全て職員が説明しながら入力してくれるので問題ない。(約7~8分で終わる)マイナポイントは1~2日後に振り込まれる。私の場合は翌日(14日)10時には『スマホpapay』に15,000ポイントが振り込まれていた。
【参考までに.....】
①現在使用中の『健康保険証』は2024年秋に廃止され、マイナカードに一本化されるので、早めに登録した方が良さそうである。②マイナポイントの申請手続き期限は今年12月末までとなっている。③今年5月1日現在のマイナカードの普及状況は.....全国での 交付枚数:55,765,137枚。交付枚数率:44.0%となっている。【写真】久しぶりに出向いた大府市役所。前回は3年前に『健康保険証』を紛失して『再発行』のために訪れた記憶がある。(vol.1596)【Kー正人】 -
昨日(8月5日)の新型コロナの新規感染者数は、全国で23万3767人となり過去3番目の記録となったようだ。テレビでは4日連続で20万人を超えたと報じている。2週間ほど前に ”市保健センター” から4回目のワクチン接種のクーポン券が郵送されてきた。早速 "市保健センター" のリストに紹介されていた近所の開業医(3軒)へ問い合わせたところ、①8月下旬までは予約者が満員。②ワクチンが届いてないので、8月下旬以降の予約は受け付けられない...。との返答であった。
ワクチンがなければ仕方がない。『”不要不急”の外出さえ自粛していれば問題ないだろう....』と4回目の接種は諦めていた。ところが、昨日、妻の友人(元看護婦さん)が、以前勤めていた大学病院の分院を紹介してくれた。その分院に電話で問い合わせたところ、8日(月)15:30で夫婦2人分の予約が取れた。ワクチンも『あるところには届いているらしい』....不思議なこともあるようだ。但し、我が家から車で20~30分ほど走らなければならないのだが、これぐらいは我慢して摂取してもらうことにした。4回目のワクチンさえ接種しておけば、取り敢えず一安心である。
我が家の『省エネ大作戦』のゴーヤも、最盛期を迎え『実』が生りすぎて処理に困っている。更に、ゴーヤの『実』が一斉に『色づき』始めたのである。写真は、昨日と今朝の2日分で、29本(8.7Kg)の収穫であった。今から妻がどこか処理してもらえる家へ配達することになる。
今年は予想以上の豊作となった。苗を植え過ぎたのかな?(vol.1592)【Kー正人】 -
二日前(27日)の昼過ぎ、長女が24本の『竹刀』を抱え込んで「お願いしま~す!」と、一声掛けて玄関に置いて帰っていった。その「お願いしま~す!」というのは、私に『竹刀の手入れ』を頼むという意味である。
世界中を震撼させた『新型コロナウイルス』が、日本に上陸(2020年1月)する前までは、半年に1回程度の周期で持ち込んできていた。当時は、5~6本の『竹刀の手入れ』だったのだが、今回は約2年ぶりに持ち込んできた。その数は3倍にも及ぶ24本である....これも『新型コロナウイルス』により、満足な稽古ができず『竹刀』も損傷しなかったものである。私の長女(母親と記す)には3人の子供(全て女)がいる。一番下の子供(孫娘と記す)が小学5年生の時に、母親が地元の『剣道教室』に、剣道体験入部で連れて行ったところ、剣道が好きになったようでその日のうちに入部し、週2回の稽古に通い始めた。剣道では子供の成長(年齢や身長)と共に、今まで使用していた道具(防具、道着、竹刀など)が使えなくなってくる。この『剣道教室』では、その使わなくなった道具を、下級生たちに残していくという良き慣習がある。今年、孫娘は高校生になったので、中学校時代に使っていた『竹刀』を後輩たちに残すことになった。今回持ち込んできた24本の内訳は、高校生用の『38』(上表参照)が20本で、中学生用の『37』が4本である。高校を卒業すると『竹刀』は『39』になり『38』は使えなくなるので、そのまま置いていったのである。更に、24本のほかに3分の2の辺りで「ぽっきり」と折れた、使い物にならない『竹刀』が1本紛れ込んでいた。
『竹刀の手入れ』は.....下記写真(竹刀の部品名称)で示すように『先革(さきがわ)』、『中結(なかゆい)』、『弦(つる)』という『部品』を外し、必要に応じて『柄(つか)』を外して、竹1本づつにバラバラにして、竹の表裏の傷み具合を『サンドペーパー(紙やすり)』などで『ササクレ』部分を削り取り、最後に蠟燭の『蝋』を塗って竹同士の滑りを良くして完了となる。勿論、竹が割れていたり痛みが激しいときは、竹を差し替える等の処置を行う。現在の私の肩書は『竹刀再生職人』と言ってもいいのかなぁ~!手入れの結果は、6時間かけて20本だけ再生できた。4本は痛みが激しくて『ボツ』にした。そして「ぽっきり」と折れて使い物にならなかった『竹刀』を短くして『小刀(しょうとう)』に再生加工してみた(上記1枚目写真の中央部下段)。私はこの『小刀』が結構気に入っている。
これは孫娘が室内で左手だけで素振りするように再生加工した試作品である。果たして使ってくれるかどうかは本人次第である。この孫娘は中学校2年生で『初段』に合格できた。3年生で『2段』という目標を持っていたのだが、憎っくき『新型コロナウイルス』で稽古さえもできなくなった。一番伸び盛りの大切な時期に「待った!」を掛けられてしまった格好である。これからの高校3年間で3段まで上り詰めて欲しいと願いつつ、爺は『竹刀再生職人』として腕を磨き続ける....。(vol.1587)【Kー正人】 -
1週間ほど前に正真正銘の『芍薬の花』が咲いた。上記写真の『芍薬の花』の上に、花が散った後の『牡丹の葉』が写っている。この『芍薬』は『牡丹』とほぼ同じ場所に植えてある。前々回のブログに『芍薬の花』として大きな白い花の写真(上記)を掲載した。この写真を見た同級生の女性が「これは『芍薬』ではなくて『牡丹』ですよ」と教えてくれた。そこで、前回のブログに「あの花は『牡丹』でした」と修正版を記載したところである。こうして比較してみると、芍薬の花の種類にもよるがその違いがよく分かった。「なるほど....なるほど」ということで納得したところである。あまり花に興味のない者にとっては、この『芍薬の花』は『ダリヤの花』と似ているようにも見える....。
写真上でクリックすると2段階で拡大します。(vol.1586)【Kー正人】 -
毎年、この花を見て思うことがある。それは『花が大きすぎる』....『茎』が自分の花を支えきれないほどに成長する。
雨が降ったり風が吹いたりすると、花の重みで『茎』が折れそうになるので、こうして『紐』で吊るすように手を加えている。
また、雨の日には『傘』をさしかけて『花』の重みを軽くすることもある。この『牡丹』の花から、女性の容姿を象徴するかのような『立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花』という『諺』がある。この『諺』の意味は良く分からないが『容姿端麗』ということだろうなぁ~! きっと、美しくてお淑やかで、しなやかで気品あふれる女性のことだろう!....と自分勝手に推測している。
我々庶民には『高嶺の花』という女性のことかも....?!
◆上記『諺』の『牡丹』⇒『芍薬』⇒『百合』は、3つの花がリレーするかのように咲いていくらしい。この3つの花の開花時期は....◎『牡丹』は4月末から5月の初めごろ◎『芍薬』は5月中旬から6月末ごろ◎『百合』は6月から8月ごろ となっている。
◆花に興味のない私には『牡丹』と『芍薬』は、酷似していので全く見分けがつかない。インターネットによると.....
『牡丹』と『芍薬』は同じ『バラ科』の植物であるが、唯一異なるのは『牡丹』は『木』で、芍薬は『草』である....と記してある。
という訳で上記写真の花は『芍薬』ではなくて『牡丹』に間違いないようだ。
【お詫び&訂正】今朝のこのブログ記事は、昨日の『省エネ大作戦・みどりのカーテンをも食らう!』の末尾に載せたものです。この記事に関して、同級生の女性から「ブログに載せてある写真の花は『芍薬』ではなくて『牡丹』だと思います。『芍薬』は畑に植えられているので『草』に分類されるのでは....」と、ブログのコメント欄に記入してくれました。
我家の花の管理者である妻に確認したところ、ご指摘通りでしたので早速『芍薬』を『牡丹』に訂正させて戴きました。
ご指摘戴きありがとうございました。(vol.1585)【Kー正人】
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一昨日のブログ記事内容の一部が理解できない.....というメールを戴きました。具体的には『4G』『5G』『10GB』という言葉に問題があったようです。貴重なメールを戴きありがとうございました。ちょっとややこしいですが、暇なときに読んで『脳活』の一助にしてください。◆1つ目の『4G』『5G』とは.....『4G』とは移動式伝送システム(携帯電話等)の『第4世代』の意味で、『5G』は『第5世代』の意味である。上記の『4G』『5G』の “G” は『Generation(世代)』の頭文字である。◎第1世代『1G』~第2世代『2G』までの歴史は明確ではないので、今回は『1G』『2G』を割愛している。当時は、肩に掛けて持ち歩いた『移動式携帯電話』とか、『自動車移動電話』などがあった。◎第3世代『3G』....2000年~2026年。データ伝送量:約1ⅯB(メガバイト)この第3世代が『ガラケー』(ガラパゴス携帯の略)の始まりで『写メール』などの写真データ伝送が可能になった。2020年~21年に掛けて『3G』ガラケーから『スマホ』や『4G』ガラケーへの切り替えを余儀なくされた。携帯電話会社a社では、既に先月末(3月31日)で『3G』は廃止されており、その他の携帯電話会社、s社は2024年1月末、d社は2026年3月末で廃止され『3G』携帯は使えなくなる。◎第4世代『4G』....2015年~稼働中。データ伝送量:1GB(ギガバイト)『スマホ』がその代表である。
旧無線ルータ『Wi-Fi max2』がこの中に含まれている。◎第5世代『5G』....2020年~稼働中。データ伝送量:10GB(ギガバイト)現在『4G』と並行稼働中。既に『5G』対応の『スマホ』もある。
今回更新した『5G』対応の新無線ルータ『Speed Wi-Fi HOME 5G L12』がこの中に含まれている。主要都市部以外の地域ではまだ使用できないが、多分2~3年後から使用可能になると思われる。注)上記の『データ伝送量』という内容で区別するのは適切ではないかもしれまない。あくまでも『参考値』として掲載している。あしからず.....。◆2つ目の『10GB』とは.....パソコンやスマホなどで使う、データの大きさの単位である(下記参照)。1,000B(バイト)=1KB(キロバイト)。1,000KB=1MB(メガバイト)。1,000MB=1GB(ギガバイト)。1,000GB=1TB(テラバイト)となる。【参考までに】パソコンなどで使う『半角英数』『半角カタカナ』の1文字は、ディスクに『1B(バイト)』という最小単位で記憶させることができる。さらに『漢字』や『ひらがな』『倍角の英数字』などは1文字で2バイトが必要。デジタル写真は『1画素』で3バイトが必要となる。ついでに皆さんのパソコンのハードディスクが満杯(使用率が7割超)になったら、不要な写真を複数枚削除するとハードディスクに余裕ができる。
【写真】一昨日、散歩の途中『農業用水の調整池』に植えてある満開になった桜の花をスマホで撮ったものである。この写真のサイズは3.9MB(メガバイト)。
この写真10枚をパソコンに入れると39MBのディスクを消費することになる。ゆえに、上述の『不要な写真を複数枚削除するとハードディスクに余裕ができる』ことに繋がる。是非、このことを参考にしてパソコンやスマホのディスク管理に役立ててください。(vol.1582)【Kー正人】
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今から14~15年前の事である。
和歌山名産『紀州南高梅の完熟梅干し(ハチミツ入り)』という、珍しい梅干しを『熊野古道巡り旅』のお土産として貰った記憶がある。この完熟梅の『ハチミツ入り梅干し』は、私が知っている普通の紫蘇漬け梅干し独特の酸っぱさもなく、まろやかでとっても美味かった。
何個でも食べられる感じであった。
お土産に貰った翌年に、三重県の『榊原温泉』に行ったとき、風呂上りの売店に試食として置いてあった ”ハチミツ入り梅干し” を食べさせてもらった。その時は、確か『南高くずれ梅』という銘柄で、梅の原形を保っていないのではと、思えるほどの ”くずれ状態” だった。そしてそれは『お土産』に貰ったハチミツ入り梅干しの味と同じだった。
勿論、そのハチミツ入り梅干しを購入して帰ったことは言うまでもない。それ以来、南高梅のハチミツ入りにハマってしまい、我が家の梅干しは『南高梅ハチミツ入り』以外は食していない。和歌山『紀州南高梅』と言えども、多数のメーカーが『完熟ハチミツ入り』と銘打って梅干しを製造販売しているようだ。近隣のスーパーでも『南高ハチミツ梅干し』を置いているのだが....お土産に貰ったものと榊原温泉で購入したものとは味が異なる。スーパーのモノを購入してみたがあまり美味くない。最近は、あの時の味を求めてインターネットで調べて『箱』で購入している。今回も4パック入りの『箱』で取り寄せてみた。
早速、先ほど開封し3個試食してみた。
う~ん!やっぱりあの時の『モノ』とは微妙に味が違う......残念!。
あの時の銘柄は何だったのだろう....!
コロナ禍で不要不急の外出は自粛している。
今のところ必要な用事もなければ、出掛ける場所もない。
毎日、パソコン部屋で籠城生活を強いられているので、暇は余るほど持ち合わせている。
また気長に『完熟梅干し(ハチミツ入り)』をインターネットで探してみることにしよう!あの時の梅干しに出会えるまで....。
~・~・~・~・~・~・~◆昨日の散歩(スマホアプリ結果)①歩行時間 :0時間42分②歩 数 :4,076歩③歩行距離 :3.4km④消費カロリ:147.6kcal⑤脂肪燃焼量:21.0g(vol.1578)【Kー正人】
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昨日(2月3日)の新型コロナ感染者は『10万4470人』となってしまった。今回の『オミクロン株』に変異したコロナは驚異的な感染力を持っているようで、2歳の幼児が感染したと今日のテレビで報じていた。私は先月29日、3回目のワクチン接種を受けることができた。
しかし3回のワクチン接種しても感染しないという補償はないようなので、これからも『3密』を避けるため『不要不急』の外出は自粛しなければならない。
毎日毎日、寒い日が続いている。この寒さに負けて最近は1~2日間隔で散歩している。昨日は、久し振りに『あいち健康の森公園』へ出掛けてみた。今までは自宅から20分ほど歩いて行っていたのだが、今回は寒さの影響もあって車で出掛けてみた。平日の昼前だというのに、駐車場には50~60台の車が止めてあった。想像以上の駐車台数だった。
公園には小さな子供連れの家族や、お年寄り夫婦たちがほとんどである。子供達はコロナ禍で幼稚園などが休園になり、毎日自宅待機でストレスが溜まっているのだろう。小さな子供たちは芝生広場でマスクを着用して、大声で騒ぐこともなく静かに遊んでいる。その他、お年寄りの夫婦たちは、ほぼ全員が公園内を散歩している。この公園には大きな『2つの池』がある。この2つの池の周りには『ジョギングコース』が設けてあり、このコースを1周すると2kmとなっている。今回はこのコースを2周してきた。
このコースには『タータントラック』という、ゴムのようなフワフワした赤色の『モノ』がアスファルトの上に貼ってある。この『タータントラック』は、膝関節に優しい感じで膝への負担が軽いような気がしている。【写真】写真上でクリックすると拡大する。
1枚目:全国(都道府県別)のコロナ感染者数(テレビ画面から)
2枚目:公園の南側から撮影。3枚目:公園北側から池の周りを撮影。
~・~・~・~・~・~・~◆昨日の散歩(スマホアプリ結果)①歩行時間 :1時間01分②歩 数 :6,073歩③歩行距離 :5.4km④消費カロリ:218.4kcal⑤脂肪燃焼量:31.2g (vol.1577)【Kー正人】
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昨年12月末と今年の1月初旬に大雪が降った。積雪量は2回とも平野部でも10cmの記録を作っている。私は、元来『怠け者』である。この『寒さ』と『膝関節痛』を理由にサボり癖がついてしまって、毎日の散歩を中断している。スマホの記録によると最後の散歩は、昨年12月16日となっている。丁度1ケ月ほど全く歩いていないことになる。このため脚力が弱ってきているのがはっきりとわかる。2年前(令和2年)、4ケ月間通院して膝関節を治療してくれた『整形外科医』が、診察最後の日に忠告してくれた言葉を思い出している.....「膝が痛いからといって歩かないと、更に痛くなります。また、歩きすぎても痛くなります。これからは無理をせず適度な運動を心掛けてください」と....。そのアドバイスを忘れた訳ではないが、怠け癖が付いてしまったようである。このまま怠けて放置しておくと、歩けなくなるのは火を見るより明らかである。旧宮崎県知事の言葉通り、まさに「どげんかせんといかん」のである。今日は久しぶりに風もなく穏やかな『小春日和』を迎えた....またとない絶好のチャンスである。
今朝9時半に散歩に出掛け、いつものコースを3分の2ほど歩いて切り上げてきた。焦らず、ゆっくり歩幅を確かめながら歩いてきた。時々、左膝関節に激痛に走るが歩けないことはない。一時諦めかけていた『ゴルフ』も、頑張れば再挑戦できそうである。今月中に脚力を復活させて、来月辺りからゴルフ練習を再開し、4月初旬から競技会に復活してみようと、新たな目標ができた。【写真】昨年12月27日、初雪&初積雪で『めじろ』が喜ぶ椿の花も雪で埋もれてしまった。~・~・~・~・~・~・~今朝の散歩は......(スマホアプリによる)①歩行時間:0時間59分②歩 数 :4,986歩③歩行距離:4.1km(歩幅=85cm)④消費カロリー:184.8kcal⑤脂肪燃焼量:26.4g (vol.1576)【Kー正人】
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我家の庭先の植木に3年ぶりに『めじろ』がやってきた。今年は日本列島を大寒波が襲来して例年の数倍に及ぶ積雪もあるようだ。このため『めじろ』も山での餌がなくなって、餌を求めて人里まで下りてきたのだろう....私の記憶では3年ぶりの出来事である。早速、この珍客に『みかん』を半分に切って庭木の枝に差し込んで、彼らに食べ物をサービスすることにした。そしてこの珍客を写真に収めようとして、カメラを構えて待っていると『めじろ』が遠慮がちにやってきて『みかん』を啄み始める。暫くすると同じ餌を求めて『ヒヨドリ』や『ツグミ』など『めじろ』の10~20倍もありそうな大型の野鳥が飛来してくる。大型の『ヒヨドリ』などが飛んでくると、主役の『めじろ』は一斉に飛び去ってしまうので、『めじろ』が餌を啄む写真が中々撮れない。1階の居間にカメラの三脚を立てて、カーテンを閉じて『人の気配』を消してシャッターチャンスを伺う。被写体の『めじろ』まで7~8m以上離れているので『望遠レンズ』に切り替えて、1時間ほど粘ってようやく撮れたのが上記の写真である。子ども(小学校3年生?)の頃から、『めじろ』を飼いたくなって『めじろ篭』を作り始めた記憶がある。裏山の竹やぶから、『丸竹』を取ってきて『篭』を作ろうとするが、歪な形の『篭』しか作れず悔し涙を流したこともある。どうにか『めじろ篭』らしきものが出来上がると、中に入れる『めじろ』を取るために、朝早くから山へ出かけたものである。この『めじろ』には、興味深い独特の習性がある....。『めじろ』は冬を乗り切るために『集団生活』を始める。寒さに耐えるために木の枝などに1列に並び、めじろ同士が体を密着させあって暖を取っている。この光景から『めじろ押し』という言葉ができたようである。
春先になると『集団生活』を止めて、それぞれの山に戻っていく。喧嘩に強い『めじろ』は、南向きの温かい一等地に『巣』を作って子育てする。この最良の場所を『テリトリー(縄張り)』として棲みつく。そこで生まれた『1番雛』が5月の連休明け頃になると、親が持っている『テリトリー』内の一番高い『木』の頂上で鳴き始める。この鳴き声を『高音(たかね)』といい、方言では(タックヮ)と言っていた。優秀な『めじろ』は、1分近く鳴き続ける『1番雛』がいる。
勿論『成鳥』になってからも鳴き続ける。
この『1番雛』は喉から手が出るほど欲しくて、自分が飼っている『めじろ』(オトリと記す)を篭に入れて、『テリトリー』内で鳴かせると『1番雛』が近寄ってきて、『外敵』を追い出そうとして『オトリ』に襲い掛かってくる。『1番雛』は『オトリ』の篭を蹴ったり、嘴を「パチパチ」鳴らしながら襲ってくる。勿論篭の中の『オトリ』も応戦する。2~3分間は壮絶な戦いを演じてくれる....一段落したところで篭の近くに『トリ餅』を塗ってある『止まり木』に掴まってくれると捕獲成功である。しかし『1番雛』の『高音』に圧倒され(負け)て『オトリ』が沈黙してしまうと、『1番雛』は姿さえ見せることはない。こうなると『お手上げ』で完敗となり、目的の『1番雛』を捕獲することはできない。【追記】めじろに興味のある方は下記URLをクリックして動画をご覧ください。
【めじろの高音&喧嘩】
黄金のメジロ【世界でも珍しい!!】高音♪♪》 - Bing video
壮絶!メジロが取っ組み合いの大げんか - Bing video
春先・新緑の季節になり山に入ると、一番高い木の上から上記のような『めじろの高音』を聞くことができます。(vol.1575)【Kー正人】