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古稀脳活72

                    ブログタイトルの『古稀脳活72』は ”ボケ防止と脳活性化” のために72歳から開設するという意味である。                                                                今後、何年ブログを継続できるか自分自身との闘いであり、またそれが励みになり老後の楽しみでもある。

『ジャガイモで片栗粉』を作ってみました!

 
一昨日(4月19日)は、久しぶりに青空の広がる良い天気でした。 
インターネットで中国大陸から飛散してくる『黄砂情報』を見ると『ほぼ無し』と出ていたので、先日から作り始めていた『ジャガイモ澱粉』の天日干しをして1キロ弱の『片栗粉』が出来ました。  
お餅を作る時無くてはならないものです。 
 
【作り方】 材料は家庭菜園で作った、ジャガイモの残り物『屑のジャガイモ』です。
ジャガイモの『皮』ごと奇麗に洗います。 
微塵切にして水を入れたミキサーで攪拌して液状にします。
その後、搾り布で絞って汁をボールに入れて暫くすると、『澱粉』が沈殿するので上澄みの汚い水を流すと....「あれあれ~まあぁ~~」しっかり固まっています。(一寸感動!) 
 
2~3回水を替え奇麗になった澱粉を更に『裏濾し器』で濾して、表面積の広い『バット』に流して20分位すると底に真っ白く固まった澱粉が出来ます。 
上澄みを流して天日干しに....何回か掻き混ぜていると、少しずつ乾燥していく様は我が子の成長を見るようです。 
さらさら乾燥したら、ほぼ完成だけど更に『粉砕機』で粉に、市販のものと変わらない『片栗粉』が出来ました。 
 


手間暇かけて、他人が見たら「あほらしい」ことですが、時間はタップリあります。 
暇潰しと実益を兼ねた『一石ニ鳥』なのです。
因みにジャガイモの皮は剥いても剥かなくても同じでした。 
ジャガ芋の種類も沢山あって黒いジャガ芋もありますが、これも殆ど同じ白い片栗粉が出来ました。 

「嗚呼~ 面白かった」と言うのが感想でした。
次は『ヨモギ餅』つくりに挑戦です。(vol.1650)【Hー靖子】

【写真】投稿記事にマッチする写真がありませんので、2枚の写真を載せました。
1枚目:大分県豊後大野市の、道の駅『原尻の滝』にある『チューリップ』の畑です。4月~5月末まで見られるようです。
この『原尻の滝』では4月上旬には『チューリップフェスタ』が行われ、 毎年160種類、約30万本の『チューリップの絨毯』を見れるようです。
2枚目:我が家の庭にできた『スナップエンドウ』& 満開になった『芍薬』の花。
【ブログ管理者:1枚目:2008.4.21.撮影 2枚目:2024.4.21.撮影】
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