"古稀脳活メイン"カテゴリーの記事一覧
-
あの手この手で『攻めてくる』のは、インターネットやEーメール、電話等で架空請求してくる『特殊詐欺』だけではないことが分かった。
こともあろうに数少ない同級生が攻めてきたのである。そのやり方があまりにも酷いのでブログに書き残すことにした。
それは6月22日、同級生『T君』から郵便物が届いたのが事の始まりである。
関西神戸同窓会の時Yー哲幸君監修の下、私が作成配布した同級生住所録によると、その『T君』は日本三景で有名な観光名所『天橋立』近辺にある、立派な高級マンションに住んでいる。
その彼が『B5サイズ』の封筒を送り付けてきた。封書には250円の切手が貼ってある。
相当の重さ(250g)と厚さがある。同窓会の栞でもあるまいし......嫌な予感がする。
開封してみてビックリである。想像もつかない代物が入っている。
それは宗教に関する『小冊子2冊』と『聖書の一部』と思われるコピー2部(40枚前後)と本人の手紙7枚が同封してあった。手紙の書き出しが『親愛なるⅯ-K(私の本名)様』とある。
恋文でもあるまいし実にふざけた書き出しである.......この時点で不快感が爆発しそうである。
その手紙は横書きの便箋に小さな文字で『びっしり』と書かれている。
私の学力の無さに配慮してか、文中の漢字には丁寧に ”ふりがな” まで付けてある。
1枚目を読んだだけでウンザリしてきた。
その内容は①世界情勢、先が見ない現代社会への不安。老後の生活と病気の心配。②コロナウイルスによってボランティア(宣教?布教?)活動ができない。③妻が50歳の若さで逝去したこと.....などが書かれていたようだ。(これ以上のことは覚えていない)
この『ウナギの寝床』のような出口の見えない文章は読む気さえ起こらない。
この『T君』とは今までに年賀状の交換もしていないし、同窓会でも10数年前に1回逢っただけで挨拶程度の会話しか交わしていない。
まさかそんな『T君』から、宗教の勧誘を受けるなんてとんでもない話である。
失礼極まりないこの話に怒り心頭である。
このまま放置しておくと2の手3の手で攻めまくってくるようだ。
そこで下記内容の手紙を添えて、そのまま全ての資料を送り返すことにした。
~・~<『T君』へ添付した手紙>~・~
先日、貴方様から意味不明の封書を戴き大変困惑しています。
貴方の自筆の手紙の内容も理解できませんし、読む気にもなりませんが一応2頁目まで読みました。奥様を50歳の若さで亡くされた事に対しては、謹んでお悔やみ申し上げます。
この手紙で一体、私に何を訴えようとしているのか全く解りません。
貴方のボランティア活動等の『自慢話』なのか『宗教勧誘』なのか『説法・説教の類』なのか.......?
ただ、無神論者の私にとっては、大変迷惑な話であることに間違いはありません。同級生の住所録を、このような形(勧誘)で使われては大変困ります。
本来なら『同級生の住所録をこのような目的で使用させて戴いてよろしいでしょうか?』と、住所録発行元の私に事前連絡して許可を受けるべきだ......と私は思います。
私以外の同級生にも、同じような封書を送られたのですか? そのような行為はやめて貰いたい。いずれにしても、今回の貴方の行為には大変な迷惑を被っています。
貴方の貴重な資料は、私には『馬の耳に念仏』で、その価値観は全く解りません。
処分に困っていますので全ての書類をそのままを返却します。尚、これからは私への連絡は一切お断りします。大変迷惑です。Ⅿ-K
~・~<『T君』へ添付した手紙・終わり>~・~
==上記の手紙は6月23日、下記宅急便を受取り拒否した後に切手250円を貼って投函した。==
6月23日、上記手紙を投函する前に今度は宅急便で小包が届いたのである。
何時もなら、すぐ受取りのサインをするのだが、不思議なことにこの日は送り主が気になったので、色々質問と確認をしてみた。
以下が私と配達員との会話である。
私 :「誰からですか?」
配達:「京都・宮津市の『T様』からです」
私 :「えぇ~『Tさん』からですか?それは困ります。受取り拒否はできますか?」
配達:「拒否できますが、理由は何ですか?」
私 :「この人はある宗教団体の勧誘者です。受取ったら大変なことになりますので拒否したい....」
配達:「分かりました。受取り拒否で処理します」
私 :「送料はいくら払えばいいですか?」
配達:「勿論、受取り拒否の場合は無料になります」
私 :「ご無理言って申し訳ないです。よろしくお願いします」
ということで一件落着となる予定だが......この後『T君』がどう出てくるかである。
何か連絡があった場合は「なぜ俺に白羽の矢を立てた?」を問いただしてみたい。
その後(6月24日)、この宗教について調べてみた。これは『E教団』というものらしい。
下記の内容は、インターネットから引用している。
この『E教団』には下記の戒律があるようだ。
①輸血拒否 ②他の宗教の冠婚葬祭には出席できない ③偶像崇拝禁止(十字架やマリア像も) ④兵役拒否 ⑤格闘技・武器使用禁止 ⑥クリスマスやハロウィン、自身の誕生日も祝ってはいけない ⑦国旗敬礼・国歌斉唱禁止 ⑧喫煙、医療目的以外の麻薬・薬物の使用禁止 ⑨マスターベーション、婚前交渉禁止........という厳しい戒律があるようだ。
特に日本人には馴染めないのが上記①と②である。
この宗教に入ると......
①輸血を拒否.......もし、交通事故等で出血多量で瀕死の状態にあっても輸血を断るようだ。
②兄弟や親戚の冠婚葬祭には出席できなくなる。
更に、墓参りも禁止となる......日本人の常識的な生活環境から隔離されてしまう。
これは日本の伝統・文化を否定している。
どう考えてもこの宗教は日本人の私には向いていない。勿論、入会する気など毛頭ない。
【参考までに....】この教団の勧誘には女性2人でやってきて、パンフレットなどの資料を置いていくようですが、受け取ると『関心がある』ということで頻繁に訪問してくるそうです。
私の場合は、偶然にも郵送してきた資料や、宅配便の小包などを送り返したのは正解だったようです。
【写真】今年の『省エネ大作戦』のゴーヤの棚である。今朝、ようやく『雌花』が2個付いた。
写真奥の白いゴーヤは蔓(茎)も色白.....『白ゴーヤ』と『緑ゴーヤ』が交配するとどんな色のゴーヤになるのかなぁ~。【M-K】(vol.1491)PR -
ようやく、団地内公園の桜が満開になった。
たまたま去年と同じ日(4月7日)、同じ桜の木を撮影してみた。
今日は風もなく穏やかないい天気なのだが、流石に花見をする人は誰もいない。
公園の遊具で遊ぶ子供達もいない。静かなものである。
安倍首相が昨日、新型コロナウイルス爆発感染防止のために『緊急事態宣言』を発効した。
このため小中高校が臨時休校延長となり、自宅待機の要請もあった。
子供達は学校が休校なのに外にも出られない.....相当ストレスが溜まっていることだろう。
今年は卒業式も入学式も簡素化されているようだ。
人生に一度しかない卒業式や入学式の思い出作りができなくて可哀そうだが仕方がない。
新型コロナウイルスが、収まるまでの辛抱である。
私の『左膝関節痛』は、少しづつ快方に向かっている。
4月に入ってから4Km程度までは速足で歩けるようになった。
同級生の "Kー忠昭君" を始め、元会社の同僚やゴルフ仲間から励ましの電話やメールを貰っている。
ありがたいことである。ゴルフの誘いもあるが、今のところは断っている。
新型コロナウイルスが収束したら、ゴルフが再開できるようになりたいものである。
その日が来るまで『不用不急』の外出はしない.......。
とにかく新型コロナウイルスに感染しないために細心の注意を払うことである。
今日も散歩が終わったので静かに室内で過ごすことになる。【M-K】(vol.1486) -
昨年8月1日に『左膝関節痛』が再発して歩けなくなった。
約10年間服用していた『サプリメント=ヒアルロン酸&コンドロイチン』が効かなくなった。
テレビコマーシャルを見て昨年8月22日から第3医薬品『リョウシンJV錠』に切り替えて、今年2月21日までの7ケ月間毎日飲み続けた。
『リョウシンJV錠』の発売元は「少なくとも3ケ月間は飲み続けないと効果は出ない。即効性はない。」と明言していたので、発売元を信用して7ケ月間飲み続けたのに効果が出ないので、2月22日に『リョウシンJV錠』を解約した。
サプリメントは効果なし、第3医薬品も駄目、残るは『整形外科』のみである。
現役時代の同僚が、近くの整形外科で『膝関節痛』が治ったと、教えてくれたので2月21日(土)にその病院へ行ってみた。
この病院は流石に人気があるようで3時間待たされて、レントゲン写真を撮影し診察してくれた。
レントゲン写真を見ると、素人目にもはっきりと『膝の内側の軟骨が薄く』なっているが分かった。
このレントゲン写真を見ながら、医者が次のように説明してくれた。
>>これは『変形性膝関節症』という病気です。この病気の治療法は.....
①内服薬を一定期間服用する。
②患部にヒアルロン酸を直接注入する。
③人工関節の手術を行う....の3つがあります。
現在、貴方の膝には『水』が溜まっていないので『内服薬』で治療します。
◆内服薬は今日から7日間は『朝1錠=20mg』を服用して1週間後に診察。
◆2週間目からの14日間は『朝2錠=40mg』を服用して2週間後に診察。
◆4週間目からの28日間は『朝3錠=60mg』を服用して4週間後に診察。
その後は様子を見ながら薬の量を減らしていきます。
但し、この薬には以下のような副作用が出る場合があるので、それを止める薬も出しておきます。
その主な副作用とは、吐き気、傾眠、口渇、頭痛、便秘、下痢、めまい、腹部痛、不眠、倦怠感、食欲減退、高血糖、嘔吐、腹部不快感、発疹、かゆみ、じんましん、接触性皮膚炎、光線過敏反応、血管浮腫、皮膚血管炎などがあります。<< というものである。
この飲み薬は『痛み止め』らしい。(薬名:サインバルタカプセル)
膝の痛みを感じるのは『脳』なので、脳が痛みを感じないように中枢神経を遮断する薬だという。
現在、膝関節痛のみならず腰痛も抱えているので、この薬で腰痛も消えるかもしれない。
この薬を飲み始めて4週目に入っている。
左膝の関節痛は少しづつ解消してきているが、これは強烈な薬なので副作用(吐き気、便秘、倦怠感、腹部痛、眩暈等)に悩まされており、うつ病を患っている病人みたいな日々を送っている。
来月4月10日が4週間目の終わりになる。それまで憂鬱な毎日が続くことになるが、痛みが消えることを信じて副作用との闘いを続けていく。【M-K】(vol.1485)
【サインバルタカプセルの注意点=院外薬局発行文書】
◆眠気や眩暈等が現れることがあるので、自動車の運転、危険を伴う機械の操作や高所での作業には注意してください。なるべく日に当たりすぎないようにして、酒やアルコール類は控えること。
◆不安感、気持ちが高ぶる、発熱、筋肉がこわばる、痙攣、体がだるい、皮膚や白目が黄色い、赤い斑点、目が赤い、息がしにくい、尿が出にくい、頭痛、むかつき、のどが渇く、便秘、発疹、かゆみ、蕁麻疹等の症状が現れたら医師や薬剤師に相談してください。
-
昨日『厚生労働省 職業安定局雇用保険課』から封書が届いた(写真)。
発送者は厚生労働省とあるが、もしかしたら「最近、世間を賑わせている『詐欺集団』からの封書ではないか?」という疑念が湧いてきて開封したくない心境である。
封書が本物かどうか、例によって『困ったときのインターネット』で調べてみた。
インターネット検索画面に『厚生労働省 職業安定局雇用保険課』を入力し、厚労省にこの部署があるのかどうか検索してみたところ、どうやら『本物』らしいことが分かった。
開封してみると『雇用保険の追加給付に関する回答票』をはじめ関係書類3枚に記入して、同封の茶封筒にいれて返信するように書かれている。
私は雇用保険(失業保険)を退職した14年前に、6ケ月間(180日)分を既に受給しているので「何を今更....」である。ましてや、提出書類の中に『雇用保険被保険者番号』が必要だと言っている。
この被保険者番号など何処にあるのか、14前に離職しているので探しようもない。僅かな『追加給付金1,400円』のために隣町の職業安定所まで出向く気もないので、今回は無視することにしている。
この不祥事については、確か2年前の年末に『また厚労省で雇用保険に関する偽装が発覚した....』というニュースが流れていた記憶がある。まさか自分もその対象になっているとは考えてもいなかった。
上記文書『矢印』部分の『はじめに~続計調査に関するお詫び~』を拡大すると.....
>>毎月勤労統計調査をはじめとする厚生労働省が所管する統計について、長年にわたり不適切な取扱いをしていたことより、国民の皆様に多大なご迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。また、毎月勤労続計調査の不適切な取扱いの影響により、多くの方の雇用保険の給付に影響が出ておりますことに重ねてお詫び申し上げます。<< と書いてある。
上述の『お詫び文言』には『不適切』という言葉を並べているだけで、何が原因でこういう事態を引き起こしたのか詳細(手抜き偽装したこと)を記載していない。相変わらず回りくどく曖昧な表現で核心に触れていない......流石に超一流の官僚が書いた文章である。
~<問題点について調べてみた 以下インターネットからの引用を含む>~
◆上記文中にある『毎月勤労統計調査』とは何か?
毎月勤労統計調査及び同統計は、厚生労働省が実施している調査統計であり、景気変動を探る経済指標の一つとして賃金や労働状況、雇用変動を明らかにすることを目的としている調査である。
この調査の対象は、従業員500人以上の事業者は全数調査しなければならないというルールがある。
①今回の問題は2018年12月中旬に偽装が発覚した。
東京都内には1,500の事業所がある。その全事業所を全て調査すべきなのに3分の1のみを調査しただけで、全数調査に見せかけるような係数を掛けて、対象の全事業所を調べたように偽装したことである。
適当に捏造した数値を出していた『手抜き調査』が、今回の過少給付の原因になったのである。
この偽装算出方法により、賃金が高い大企業の数を少なく見積もってしまい、支給すべき金額が低くなっていたという。
②その対策として『追加給付』を下記により支給する。
◆過多受給者は返納不要とし、過少受給者のみに追加給付する
◆追加給付の一人当たり平均額、対象人数、給付費の現時点の見通し
一人当たり平均額等の現時点の見通しは....一つの受給期間を通じて一人当たり平均約1,400円、延べ約1,900万人、給付費約280億円。.....と厚労省が発表している。
~<以上 インターネットからの引用を含む>~
一人当たり平均約で1,400円の給付、対象者延べ約1,900万人、給付総額約280億円を処理するための人件費、書類の製作費、郵送代がどれだけかかるのか、また責任は誰が取るのか明確になっていない。
色々な情報が錯綜しているので、確かではないが今回の不祥事解決のために15億円の予算を計上したとか?という情報もある。
勿論、この15億円は国民の血税で賄われることは言うまでもない。
厚労省の官僚たちの無責任極まりない『手抜き調査』がもたらした『ツケ』の無駄遣いである。
公務員の皆さん、貴方たちは『日の丸親方』なので、どれだけの赤字を出そうと、計算ミス(数字の捏造)をしようと他人事で済まされるし『首』にはならない.....とってもいい職業だね~!
もう少し真面目に責任ある仕事をすべきだと思いませんか?。【M-K】(vol.1481)
【覚えていますか?......】①厚労省は国民年金の納付率を上げるために、データを捏造した問題を引き起こしていた。納付率(%)= 納付月数/納付対象月数×100 という計算式で算出する。この時『分母』の数を少なくして、納付率を上げていたことが露呈した。さらに『消えた年金』などの問題で、日本年金機構へ移管されたのは記憶に新しい。この日本年金機構が設立されたのが、ちょうど10年前の2010年1月1日である。
②そして今回は雇用保険過少給付問題を引き起こした。
これは同省が自ら行う『毎月勤労統計調査』を『手抜き・偽装』したのが原因である。
この『手抜き』を始めたのが2004年からで、この偽装工作は15年間にも及んでいる。また厚労省の年金問題が発覚したとき、永田町をはじめ世の中は蜂の巣をつついたような大騒ぎになっていたのに、彼ら(雇用保険課)はよく平然としていられたものである。
この2つの問題は時期的に重複している。
彼らは一体何を考えていたのだろう。厚労省の官僚は『他山の石』として捉えることもできないのか.....常人では到底考えられない。 -
今年は元日から散歩の道を変えている。
私の住んでいる団地内を縦断している小川(農業用水路)の両側に、轍(わだち)の残る『農道(土の道)』があるのでこの農道を歩くことにしている。今までの散歩は整備された『アスファルト』の道路ばかりを歩いていた。
舗装道路の路面は凸凹もなく平らなので、躓く心配もなく安心して歩けることは言うまでもない。
しかし『膝関節痛』を患っている者にとっては、アスファルトで固められた『舗装道路』よりも土のままの農道のほうが『膝』にかかる負担が少ないように思えてきた。
そこで、轍の残る農道(上記写真)を歩くことにしている。
この農道には大量の雑草が生茂っている。
この雑草がクッションの役割を果たしてくれるので『膝』にはとても優しい感じがしている。
この轍の残る農道は2Kmほど続いている。
これを往復すると4Kmになるので、最近はこの農道を散歩することにしている。
10数年前までは、この農道は『犬』の散歩道となっており、あらゆる場所に『犬の糞』が落ちていた。(飼い主のマナーが悪かった)
不用意に『犬の糞』を踏むと、運動靴の後始末が大変なのでこの農道を歩くのは避けていたのである。
しかし、この農道を歩き始めて既に6日間になるが、未だに『犬の糞』とは1個も遭遇していない。
これは犬を飼ってる人のマナーが良くなったのと、自治会等のPR活動の効果などが奏功したものだろう.....非常にいいことである。
轍の残る農道で毎日の散歩を楽しんでいる。【M-K】(vol.1480)
~・~・~・~・~・~・~
【お詫び】今年も大勢の友人知人から年賀状を戴きました。ありがとうございました。
昨年末(12/16)、妻の叔母(87歳)が亡くなりましたので、年始のご挨拶はご遠慮させていただきました。年賀状の返礼も差し出さず申し訳ございません。