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古稀脳活72

                    ブログタイトルの『古稀脳活72』は ”ボケ防止と脳活性化” のために72歳から開設するという意味である。                                                                今後、何年ブログを継続できるか自分自身との闘いであり、またそれが励みになり老後の楽しみでもある。

『変形性膝関節症』との闘い!!


昨年8月1日に『左膝関節痛』が再発して歩けなくなった。
約10年間服用していた『サプリメント=ヒアルロン酸&コンドロイチン』が効かなくなった。
テレビコマーシャルを見て昨年8月22日から第3医薬品『リョウシンJV錠』に切り替えて、今年2月21日までの7ケ月間毎日飲み続けた。
『リョウシンJV錠』の発売元は「少なくとも3ケ月間は飲み続けないと効果は出ない。即効性はない。」と明言していたので、発売元を信用して7ケ月間飲み続けたのに効果が出ないので、2月22日に『リョウシンJV錠』を解約した。

サプリメントは効果なし、第3医薬品も駄目、残るは『整形外科』のみである。
現役時代の同僚が、近くの整形外科で『膝関節痛』が治ったと、教えてくれたので2月21日(土)にその病院へ行ってみた。
この病院は流石に人気があるようで3時間待たされて、レントゲン写真を撮影し診察してくれた。
レントゲン写真を見ると、素人目にもはっきりと『膝の内側の軟骨が薄く』なっているが分かった。

このレントゲン写真を見ながら、医者が次のように説明してくれた。
>>これは『変形性膝関節症』という病気です。この病気の治療法は.....
①内服薬を一定期間服用する。
②患部にヒアルロン酸を直接注入する。
③人工関節の手術を行う....の3つがあります。
現在、貴方の膝には『水』が溜まっていないので『内服薬』で治療します。
◆内服薬は今日から7日間は『朝1錠=20mg』を服用して1週間後に診察。
◆2週間目からの14日間は『朝2錠=40mg』を服用して2週間後に診察。
◆4週間目からの28日間は『朝3錠=60mg』を服用して4週間後に診察。
その後は様子を見ながら薬の量を減らしていきます。
但し、この薬には以下のような副作用が出る場合があるので、それを止める薬も出しておきます。
その主な副作用とは、吐き気、傾眠、口渇、頭痛、便秘、下痢、めまい、腹部痛、不眠、倦怠感、食欲減退、高血糖、嘔吐、腹部不快感、発疹、かゆみ、じんましん、接触性皮膚炎、光線過敏反応、血管浮腫、皮膚血管炎などがあります。<< というものである。

この飲み薬は『痛み止め』らしい。(薬名:サインバルタカプセル)
膝の痛みを感じるのは『脳』なので、脳が痛みを感じないように中枢神経を遮断する薬だという。
現在、膝関節痛のみならず腰痛も抱えているので、この薬で腰痛も消えるかもしれない。
この薬を飲み始めて4週目に入っている。
左膝の関節痛は少しづつ解消してきているが、これは強烈な薬なので副作用(吐き気、便秘、倦怠感、腹部痛、眩暈等)に悩まされており、うつ病を患っている病人みたいな日々を送っている。
来月4月10日が4週間目の終わりになる。それまで憂鬱な毎日が続くことになるが、痛みが消えることを信じて副作用との闘いを続けていく。【M-K】(vol.1485) 

【サインバルタカプセルの注意点=院外薬局発行文書】
◆眠気や眩暈等が現れることがあるので、自動車の運転、危険を伴う機械の操作や高所での作業には注意してください。なるべく日に当たりすぎないようにして、酒やアルコール類は控えること。
◆不安感、気持ちが高ぶる、発熱、筋肉がこわばる、痙攣、体がだるい、皮膚や白目が黄色い、赤い斑点、目が赤い、息がしにくい、尿が出にくい、頭痛、むかつき、のどが渇く、便秘、発疹、かゆみ、蕁麻疹等の症状が現れたら医師や薬剤師に相談してください。

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