あと２ケ月ちょっとで７５歳になる。
この歳になると身体の総ての部分の『機能＆能力』が衰えてきている。
特にその『衰え』を実感しているのが、ゴルフの打球の『飛距離』である....球が飛ばなくなった。
最近の２年間は『左足膝関節痛』で歩行さえも困難な状態だったので、体力（脚力など）の減退は日ごとに増していった。
当然、ゴルフの練習はもちろん、クラブなど触る気も起きなかった。
整形外科医に痛み止めの薬を調合してもらい、ようやく今年の６月からゴルフが出来るようになったのだが、先述のように『飛距離』が極端に落ちてきてしまった。
この『飛距離』を延ばすためには体力増強が必要だが、今更、体力（筋力など）を強化させることは不可能である。
となると『飛んで曲がらない』という理想的な『ゴルフ道具』に頼るしかない。
最近（2015年頃～）、ゴルフクラブもカスタマイズできるようになってきた。
自分の好きなヘッドを選んで、自分のスイングに合致するシャフトを選べるようなった。
そのシャフトも専用工具１個で簡単に数秒間で脱着できるようになってきている。
下記のＵＲＬは、同じヘッドにシャフトを入れ替えるだけで、『飛距離』が大幅にアップすることを証明する動画である。興味のある人はクリックしてご覧ください。
このように自分のスイングにマッチするゴルフクラブをカスタマイズすると、確かに『飛距離』は確実に延びそうである.....。
残念ながらカスタマイズには費用が嵩む.....新品１本のゴルフクラブが８～１０万円の費用が必要となる。今更こんな大金をつぎ込むのは勿体ないので新品購入は諦めている。
【写真】【左】１９８６年頃までプロゴルファー達に使用されていた『パーシモン・ドライバー』....素材は『柿の木』。私は１９９２年頃まで使用していた宝物で未だに捨てられないで大事に保管している。これはあの世に持って行く（棺桶に入れてもらう）ことにしている。勿論、このパーシモンドライバーのシャフトは入れ替えることなど不可能。
【右】現在使用中のドライバー。素材はチタン。大きさはパーシモンドライバーの２倍以上で重量は３分の２前後で軽い。シャフトは上記の動画に出てきたフジクラ製のスピーダー（2015年製）。シャフトの入れ替えは可能。【Ｍ－Ｋ】(vol.1503)
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