昨日のブログは文字が多すぎる。この歳になって読む気がしない。....ならば、視点を変えてもう一度挑戦してみよう!
パソコンには『ハードディスク』という記憶装置が内蔵されています。
この『ハードディスク』が満杯になる(実際には80%を超える)と、パソコンは本来の動きができず、極端に動きが遅くなるといわれています。
【実例を2つ....】
下記①の写真が、私のパソコンの『ハードディスク』の使用状況です。
【実例を2つ....】
下記①の写真が、私のパソコンの『ハードディスク』の使用状況です。
常に『ハードディスク』に余裕を持たせるために『外部ディスク(G)』を設けて、その使用率を50%前後に収めているので、パソコンは問題なく「スイスイ!」と動いています。
その『外部ディスク(G)』には、個人的に重要なデータを全て移しています。
このようになると『ハードディスク』の使用率を表す『棒グラフ』が赤色に変化して、パソコンは「もう動けませ~ん!」と悲鳴を上げています。
パソコンの『ハードディスク』は、通称『Cドライブ』(写真上は『ローカルディスク(C)』)と呼ばれており、パソコンはこの『Cドライブ』で動いています。
その『Cドライブ』の中には、パソコンを制御する『Windows 10』や、インターネットを動かす『Microsoft Edge』、個人の写真・帳票などが入っています。
【ハードディスクの確認方法....】
同級生の皆さんもご自身のパソコンの『ハードディスク』使用状況を確認してみたらいかがですか?。下記の操作で簡単に見られます。
Ⅰ.初期画面のエクスプローラー(赤矢印)をクリックします。
Ⅱ.下記画面が出てきます。
Ⅲ.上記画面の『PC』(赤丸印)をクリックすると、上記①画面と同様の画面が出てきます。皆さんのハードディスク使用率が表示されます。
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【本題に...】『Microsoft Edge』などの画面を使ってインターネットで『ブログなど』を閲覧すると、『閲覧履歴』に画面名などの不要なデータ(ゴミ)が、先述のハードディスク『Cドライブ』に蓄積されてしまいます。そのまま放置すると、やがて『Cドライブ』が満杯になり、当然パソコンの動きが悪くなります。
....ということで、今回は「少しでも『Cドライブ』の不要データ(ゴミ)を削除しましょうよ!」というハナシです。
以下に『閲覧履歴』削除の手順を画面で表示します。動画と重複します。
以下に『閲覧履歴』削除の手順を画面で表示します。動画と重複します。
1.『Microsoft Edge』(下記画面の赤矢印)をクリックする。
2.下記画面が表示されるので、写真右上の3つの点『...』(赤丸)をクリックする。
3.下記画面の右側に処理区分リストが表示されるので『履歴』(赤丸)をクリックする。
4.下記画面の右側に対象リストが表示されるので、下記の『履歴』(赤丸)をクリックすると、対象リストが表示される。
5.下記のリストが表示されるので、『閲覧データクリア』(赤丸)をクリックすると、一括クリアの下記画面へ切り替わる。
5ー1.『閲覧データクリア』(赤丸)をクリックしないで、個別の『X印』をクリックすると個別に削除できる。複数同時削除可能。
6.下記画面に切り替わるので『今すぐクリア』(赤丸)で一括消去となる。
◆上記のように『閲覧履歴』のみを選択することを忘れずに....他の項目を選択するとパソコンが動けなくなる可能性もあります。
◆今回の処理方法を参考にして、昨日の動画を見ると理解度が上がるかと思います。
◆今回はパソコンのみとなりましたが、スマホやタブレットも同様の仕組みになっていますので、昨日の動画を見てください。
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<その他の便利な機能>閲覧履歴の削除のみならず、上記4番の処理後の画面右側の明細リストを利用して、履歴の中の画面名(赤丸)をクリックすると、過去に使用した画面を表示させることができます。
上記赤丸で指定した画面表示結果
写真上でクリックするとすべての画面が拡大します。(vol.1568)【Kー正人】
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