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古稀脳活72

                    ブログタイトルの『古稀脳活72』は ”ボケ防止と脳活性化” のために72歳から開設するという意味である。                                                                今後、何年ブログを継続できるか自分自身との闘いであり、またそれが励みになり老後の楽しみでもある。

あの手この手で攻めてくる(4)!!

 
2018年5月中旬に、旧(前)ブログのコメント欄に弁護士を名乗る人物から『架空請求』らしきものが入力されてきた。
そのコメントには、非の打ちどころのない完璧な文章で書かれていた。
この弁護士を名乗る連中は、相当ハイレベルなノウハウを持っていそうだった。
もしかすると彼らは私の『IPアドレス』まで、探し当てるのではないか....という不安が湧いてきた。
こんな連中と関わりたくない......「三十六計逃げるに如かず」で『IPアドレス』を消すことにした。
 
ところがパソコンの『IPアドレス』は、Eーメールアドレスのように自分で自由に変更することはできないので、インターネットブロバイダを解約するしかない。
同年5月末に、7年間契約していたインターネットブロバイダ『コミュファ光』との契約を打ち切って『IPアドレス』を消滅させた。

インターネットブロバイダ『コミュファ光』を解約すると、当然、光電話回線を使用している固定電話も、解約となり使えなくなった。
この固定電話が使えなくなると、今まで週に1~2回は掛かっていた『非通知』や『詐欺まがい』の意味不明な電話が皆無になってきた。想定外の効果が出てきた。
固定電話のベルが鳴らなくなって、ホントに静かな毎日を過ごしてきたのだが....。
 
不審な電話から開放されて2年半が経過していた矢先、今度は携帯電話に意味不明の電話が.......
今朝9時15分頃に私の携帯電話が鳴った。
携帯電話を開く前には、当然、発信元の名前を見る.....。
発信者名は『通知不可能』となっており、発信元の電話番号も表示されない。
一瞬、目を疑った......よくある『非通知』でもない。
一体何?一体誰?......全く見当も付かない。当然受話器を取る訳にはいかない。
正体不明の相手が諦めて電話を切るまで受話器を取らずに待つしかない。
すると20回ほど呼び続けて電話が切れた。
 
この意味不明な電話を、例によってインターネットで調べてみた。
この『通知不可能』という『怪電話』は2017年頃からあったようで、多数の被害者の体験談が記入されていた。なかには複数回掛かってきた人もいて、電話に出た人もいたようだ。
その主な内容は......
①国外(中国辺り?)からの電話ではないか?
 ▲国外からの電話で複数の電話会社を経由すると『通知不可能』となるようだ。
②インターネットの『IP回線』を使っているのではないか?
 ▲しかし『IP回線』を使うと電話番号上3桁が『050......』と表示される。
.....ということで、原因は分からないが発信者が自分の身分を隠すような電話は出ないほうが良い。

【私見】参考までに......
上記の『IP回線(IP電話ともいう)』を使用した場合の電話番号、上3桁『050』は90%以上が『特殊詐欺』からの電話で間違いない。この番号の電話には絶対に出てはいけない。

また、インターネットで閲覧中の画面を詐欺グループが遠隔操作で乗っ取り、突然けたたましい警告音を鳴らして特大の赤や黄色の文字だらけの警告画面を出してくる。
そして女性のアナウンス付きで「この警告音と画面を停めるには、下記のカスタマーセンターへ電話してください....」という、文字が画面に表示してくる。
この時の電話番号も上3桁が『050』となっていた.....私は6ケ月前にこの警告画面は実体験済みである。勿論電話はしていない。

この3桁の
『050』は市外局番ではないので、地域を特定することができないことに目を付けた、特殊詐欺グループがのさばり続けている。
この3桁の『050』には決して電話してはならない。同級生の皆さん『要注意!』ですヨ!。

【写真】現在は玄関脇で静かに余生を送っている、我が家の固定電話である。
バッテリー保護のために電源だけは繋いでいる。【M-K】(vol.1508)
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