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古稀脳活72

                    ブログタイトルの『古稀脳活72』は ”ボケ防止と脳活性化” のために72歳から開設するという意味である。                                                                今後、何年ブログを継続できるか自分自身との闘いであり、またそれが励みになり老後の楽しみでもある。

『マイナポイント』の申請は....?!

 
先日(12日)の夕刻16時頃、妻が買い物から帰ってきた。
買ってきた食材などを台所に置くと『トントントン』と、軽快な足音で2階のパソコン部屋まで駆け上がってきた。どうやら朗報のようである。
ドアを開けながら開口一番「『マイナンバーカード(以下マイナカードと記す)』を、市役所に持って行って手続きすると2万円が貰えるらしいよ」と言っている。
そういえば、今年の夏頃にも同じようなことを言っていた。
その時は「今、マイナカードを作ると2万円が貰えるらしいよ」とのことだった。

我々夫婦は7~8年前に『免許証サイズ』の写真を市役所に持参して『マイナカード』を作ったのだが、当時は2万円どころか1円も貰えなかった。
その時、市の担当職員に「マイナカードは、何に使えるのか?」と尋ねたところ「身分証明書として使える程度です」との答えだった。
その後一度も『マイナカード』を使うことはなかったし、給付金など諦めていたところである。
今回は「貰えるものは貰っちゃえ!」.....ということで早速、市役所に電話で確認してみた。
 
電話に出てくれた市役所担当者の説明は以下の内容だった。
マイナカードに①『健康保険証』②『銀行口座番号』の2つを登録するだけで『マイナポイント』が受給できます。
2万円相当の20,000ポイントの内訳は、上記2項目(①②)を登録するとそれぞれに『7,500ポイント』(これを『マイナポイント』という:1ポイント=1円)が電子マネーで支給される。
上記2項目(①②)を登録した場合は、15,000円分のマイナポイントを指定された『金融機関(Paypay、スーパーのカード等)』に一両日中に振り込む。

マイナカードに①の
『健康保険証』の登録は必須だが、②の『銀行口座番号』を登録するか否かは個人の判断となる。
このマイナポイントを遣う毎に遣ったポイントの25%が付与され、最高で5.000ポイントが利用できる。.....という内容説明であった。
 
その翌日(13日)の午後、手続きに市役所に出向いた。
マイナポイントを申請するために持参するもの....
●マイナカード(暗証番号も忘れずに) 
●銀行口座番号(通帳やキャッシュカード) 
●ポイント振込先(papayなど)
手続きは全て職員が説明しながら入力してくれるので問題ない。(約7~8分で終わる)
マイナポイントは1~2日後に振り込まれる。
私の場合は翌日(14日)10時には『スマホpapay』に15,000ポイントが振り込まれていた。

下記は『マイナポイント』内容を要約したパンフレットである。
 
【参考までに.....】
①現在使用中の『健康保険証』は2024年秋に廃止され、マイナカードに一本化されるので、早めに登録した方が良さそうである。
②マイナポイントの申請手続き期限は今年12月末までとなっている。
③今年5月1日現在のマイナカードの普及状況は.....
 全国での 交付枚数:55,765,137枚。交付枚数率:44.0%となっている。
 
【写真】久しぶりに出向いた大府市役所。前回は3年前に『健康保険証』を紛失して『再発行』のために訪れた記憶がある。(vol.1596)【Kー正人】
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