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古稀脳活72

                    ブログタイトルの『古稀脳活72』は ”ボケ防止と脳活性化” のために72歳から開設するという意味である。                                                                今後、何年ブログを継続できるか自分自身との闘いであり、またそれが励みになり老後の楽しみでもある。

<<近況を....>>


先日テレビで『立冬』を過ぎると『秋晴』とは言わないで『小春日和』と言うそうだ、と天気予報士のお兄さんが言っていた。
時には近況を書いてみたいと思い立った。
2年程前、家から100メートル足らずの目の前にスーパーマーケットが出来た。 
品揃いも充実して地元では中堅の店である。高齢者には歩いて行けるスーパーは有難い。 
 
以前は誰も通らない静かな団地だったが、開店以来スーパーに行く人が家の前を通るようになった....と言っても一日数えるくらいの人数である。 
手を繋いで歩く老夫婦や、奥様が先で後にご主人が付いて歩く人、自転車を押しながら歩くご婦人など、それぞれのスタイルである。  

先日、幼児連れの2~3人のママさんが通った。
ママ達は自分達の話に夢中のようにも見えるが、子供たちの姿を目で追っている。 
子供たちはちっともジッとしていない。
あっちに行ったり、こっちに来たり、走ったり、追いかけっこしたり....。 
突然ヒステリックに、慌てたママの声が子供たちを追いかけて行った。 
子供も元気だがそれを追いかけるママも若くて元気がいい。
 
私たちも50年前は若かったし走ることも出来た。
今も昔も変わらない子育ての風景が微笑ましい。 
今は歩くのが精いっぱい、走るなんてとんでもない。
せめて『サッ!サツ!』と若々しく歩きたいと心がける毎日である。

私は心の中で呟く....「若い皆さん気づいていないだろうけどね、人生は短いわよ。あっと言う間に私みたいなおばあちゃんになるんだから、今の貴重なひと時を大事にしてね」と....。
 
何気ない日常のひとコマだがこれがどれほど大切でかけがえのないものか、私たちはよ~く知っている。平和な日本がずっと続きます様に....青い空を見上げながら願う事だった。【H・Y】
 
【写真】投稿記事にマッチする写真がないので、早朝散歩で見かける農村の ”のどかな風景” 写真で代用した。『天高く馬肥ゆる秋』....空気も澄み切っていて何だか『三文の得』をしたような気分になる。
写真上でクリックすると2段階で拡大できる。【2022.11.07. 07:05撮影】(vol.1597)【Kー正人】
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