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古稀脳活72

                    ブログタイトルの『古稀脳活72』は ”ボケ防止と脳活性化” のために72歳から開設するという意味である。                                                                今後、何年ブログを継続できるか自分自身との闘いであり、またそれが励みになり老後の楽しみでもある。

県道沿いの琵琶の木に実がびっしりと.....!!


ここ3日間ほど気温30℃以上の『真夏日』が続いている。
暑くなってくると、散歩は早朝の涼しい時間帯に限る.....。
今朝も4時50分に出発した。
何時ものように歩き始めてから行く先を決めた。
今日は東側にある『東浦町』に向かうことにした。結構な道程である。
今朝の散歩道は右耳を患う前に3~4回歩いたことがある。
多分5~6年ぶりである。
 
散歩道(県道23号)は、6時を過ぎた頃から車の往来が激しくなる。
多分、名古屋方面に向かう通勤者の車であろう。
この県道は信号機のない直進道路なので、どの車も結構なスピードを出して走り去っていく。
 
歩き始めて40分位の所に差し掛かると『なだらかな登り坂』が2kmぐらい続いている。登り坂は何となく下を向いて歩く癖がある。
車の集団が通り過ぎた後、何気なく左側の雑木林を見上げると大きな木に『琵琶の実』が鈴なりに生っている。
前回の『グミ』と同じように、全く手入れはされていない。
この『琵琶の実』を収穫するのも大変だろうなぁ~.....などと余計な心配をしながらスマホのシャッターを押した。

写真を撮ったあと、歩きながら雑木林に埋もれて手入れもされない『琵琶の木』の行く末を考えていた。
この『琵琶の木』は、『実』を収穫しないのなら『伐採』して『あるもの』に加工すると高価で貴重なものが出来上がる。
その『あるもの』とは、剣道の昇段試験の受験の時に使用する『木刀』である。
 
普通我々が使う『木刀』は『樫の木』で作られており、一般的に『樫の木』は固くて強いという印象がある。
ところがこの『琵琶の木』は『樫の木』よりもっと固くて強い。
一般的な『木刀』の値段は『樫の木』製で、1本4~5千円程度であるが、『琵琶の木』製の木刀は、樫の木の20倍(10~12万円)で販売されている。
 
貧乏症の私は「あの『琵琶の木』は上手に加工すると100万円ぐらいにはなるだろうなぁ~」などと考えながら帰宅した。
まさに『捕らぬ狸の皮算用』というところかな~?

~・~・~・~・~・~・~
今朝の散歩は......(スマホアプリによると)
①歩行時間:1時間25分 
②歩数:9,237歩
③歩行距離:7.8km(1歩=85cmで入力)
④消費カロリー:339kcal 
⑤脂肪燃焼量:48.4g....となっている。(vol.1533)
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