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古稀脳活72

                    ブログタイトルの『古稀脳活72』は ”ボケ防止と脳活性化” のために72歳から開設するという意味である。                                                                今後、何年ブログを継続できるか自分自身との闘いであり、またそれが励みになり老後の楽しみでもある。

省エネ大作戦『みどりのカーテンをも食らう!』
 
連日『猛暑日』が続いている。
1日の最高気温が35℃を超えた日のことを、気象庁が2007年4月から『猛暑日』と定義付けているようだ。
最近、気温35℃程度は毎日のことなので、何となく体も慣れて暑さにも耐えられるようになってきた。
もしかすると『歳のせいで暑さを感じなくなった』のかも知れない....。
 
1週間ほど前に当地『大府市』でも、最高気温が『40.1℃』という新記録を作ってしまった。
流石に気温『40℃』は、体温よりも高いのだからきつい。
気分が悪くなって、眩暈がして ”ぶっ倒れ” そうになる。

 

我家の『省エネ大作戦』の『ゴーヤ』も、7月10日にようやく『実』を収穫できるようになった。
3日前に『初物』ゴーヤ3本を収穫した。
その時、近所のご婦人が通りがかりに声を掛けてくれた。
婦人:「立派なゴーヤですね~ 私もゴーヤを作ってますが、『蔓』も『実』も、こんなに大きくなりません。種類が違うのでしょうか?」
私:「いや同じ種類だと思いますよ。良かったら来年『苗』を差し上げますよ」
婦人:「そうですか....来年是非お願いします」
私:「ハイ、でも来年私が生きていたらのハナシですよ(笑い!)」と答えた。
私は単純な男なので、特にご婦人からのお褒め言葉にはめっぽう弱い。
収穫した3本のうちの2本をその場でお裾分け....。
婦人:「スーパーで見ると、この半分の太さで198円しますよ!」と言いながら喜んで持ち帰ってくれた。
 

今朝は5本のゴーヤを収穫できた
(上記写真)
今年は、天候不順でスタートが出遅れたようだが、その後例年通り順当に成長してくれて『実』も大きく育ってくれた。
南国原産の『ゴーヤ』は、暑さには強いはずなのだが、連日の『猛暑日』には弱り切っている。
日中の気温が35℃を超えると『葉っぱ』が萎んできて....「オーイ!熱いぞ~ 何とかしてくれ~ 水をくれ~!」とゴーヤが助けを求めてくる。
 
毎日冷房の効いた部屋で、『ゴロゴロ』粗大ごみ状態の私には、その悲痛な叫び声が聞こえてくる(ような気がする)。
1日に3~4回、水耕栽培ではないかと思えるほど、たっぷりの水を与えている。
散水して5~6分経つと、ぐったり萎えていた『葉っぱ』が活き活きと蘇ってくる。
これだけの大量の『葉っぱ』を維持しなければならない『ゴーヤ』も大変なのだろう。
 
今年も、台風が襲ってくるまで『ゴーヤ君』には、頑張ってもらわなければならない。(vol.1590)【Kー正人】
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