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古稀脳活72

                    ブログタイトルの『古稀脳活72』は ”ボケ防止と脳活性化” のために72歳から開設するという意味である。                                                                今後、何年ブログを継続できるか自分自身との闘いであり、またそれが励みになり老後の楽しみでもある。

あ”ぁ~~またやっちまったぁ~!

また、今朝パソコンをダウンさせてしまった。
最近は、毎日4時前後に目が覚めてしまう.....高齢者の証し?かナ(^o^)。
1日の始まりは......起床後すぐパソコン部屋(旧子供部屋)に入って、クーラーを入れてパソコンを立ち上げる事から始まる。
そのあとはインターネットで、ニュース等など昨日の出来事を見るようにしている。
10年ほど前から新聞は購読していないので、今やパソコンは情報を得るための必需品をなっている。

今朝も何時ものように4時起床、クーラーを点けてパソコンを立ち上げて、インターネットを見たあとクーラーを止めて5時15分に散歩に出た。
6時頃に帰宅してゴーヤに水を撒いて、冷水シャワーを浴びて2階のパソコン部屋に入って始めてパソコンの異常に気付いた。
パソコンの稼働ランプは点いているが動いていないのである。
キーボードのキーを叩いてもマウスを動かしても、パソコンが全く反応しない。
散歩に出るときにパソコンの電源を切り忘れたのが原因で、パソコンをダウンさせてしまった。
........今年3回目の大失態である。

この場合のパソコン復旧は簡単である.....。
①クーラーが効き始めてから、スタートボタンを長押し(7~8秒)して電源を落とす。
②電源が落ちたのを確認して、再度スタートボタンを押せば立ち上がる。
(これはパソコンが機能しなくなっているだけなので故障ではないのだが、このような失態を何回も繰り返すと故障を誘発させることも否めない)

何故、僅か1時間程度でダウンしたのか?......パソコンは熱に弱いからである。
この猛暑の中でクーラーを切ったことにより、パソコン部屋の室内温度が38℃位まで上昇したのが大きな原因である。
パソコン本体の内部には、熱に弱い部品が大量に使用されている。
これらの部品は50℃が限界と言われており、その限界温度を超えるとそれらの部品が機能しなくなり、結果的にパソコンがダウンするのである。

パソコンには、心臓部ともいうべきハードディスク(『HD』と記す)というものが内蔵してある。
その『HD』は、毎分3000~5000回転という超高速で回っている。
この『HD』を超高速で回転させているのはモーターである。
勿論『HD』とモーターは一体化しており、これを総称して『HDD』(ハードディスクドライブ)と呼んでいる。この『HDD』こそが熱発生源になっている。
この熱がパソコン内部に籠らないように、小さなファン(換気扇)で熱を外部に吐き出して、外の冷風を吸い込んでいる。
ところが吸い込むべき冷風が38℃を超える熱風なるので、パソコン内部に熱が籠ってダウンしてしまうのである。
夏場のパソコンはクーラーの効いた部屋で使用するのがイチバンである。

【写真】我が家のパソコン本体。パソコンラックの下に設置しているので、通風の効率を上げるためにパソコンの換気口に小さな扇風機を取り付けている。
それでも今朝のようにクーラーを切ってしまうと熱風を送り込むだけなので効果はなくなる。
同級生の皆さんが同じような失態を起こさないように.....参考になればと思い紹介しました。
パソコンは涼しいところで使いましょう....。【M-K】(vol.1496)
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